グレッグ・オデン、中国デビュー戦で23得点と14リバウンド
2007年ドラフト1位指名のグレッグ・オデンが、中国リーグでインパクト大なデビューを飾った。
今年8月にオデンが1年の契約を結んだ中国プロバスケットボールリーグ(CBA)の江蘇ドラゴンズは、今週行われたプレシーズンゲームで上海シャークスと対戦。試合には敗れたが、センターをつとめたオデンは23得点、14リバウンドのダブルダブルを記録し、CBAでのデビュー戦から存在感を見せつけることに成功した。
試合後、現地のリポーターから「今日のパフォーマンスには満足できたか?」と尋ねられたオデンは、「いや、負けてしまったから。勝利こそが最も大事」とコメント。長年悩まされ続けてきた膝の状態については、「カムバックへのプロセスはとても長かったので、無理をして再び悪化させるようなことは避けたい」と語った。
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