NBAのワーストパス10選、プロにもひどい失敗はたくさんある
スポーツにミスはつきものだ。世界最高峰のトップアスリートであるNBA選手でも、手元が狂ったり、判断を誤ったりして、失敗を犯してしまうことは度々ある。今回は、その中でも特に印象深かった自爆的なバッドパスや珍プレーをいくつか紹介したい。
1.ケンドリック・パーキンス
パーキンスの頭の中では、完璧なノールックパスが決まっていたはず。チームメイトとしては、こんなプレーをやられるとかなり疲れる。
2.ブライアン・スカラブリニ
レシーバーにヘッドスタートさせようとしたスカラブリニと、普通にボールを受け取ろうとしたロンドとの間にやや温度差があった様子。ちなみにスカラブリはこのスローインのためだけにチェックインした。
3.ラマー・オドム
第4Q残り3分、2ゴール差の接戦で、ラマー・オドムが突然レフリーに向けてパス。さすがのコービーも驚きを隠せない。ただ、運良くレイカーズのフィールドゴールにつながったので、ナイスアシストとするべきか…。他にもオドムには、信じられないほどおっちょこちょいなプレーがいくつかある。
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4.コーリー・マゲッティ
一体何を考えていたのか?もしかするとマゲッティは、まだ古巣クリッパーズの一員だと一瞬勘違いしてしまったのかもしれない。
5.ケンドリック・パーキンス2
PGとしてプレーを指揮しようとするも、悲惨な失敗に終わった。パーキンスにトップ・オブ・ザ・キーでボールを持たせても、良いことはあまり起こらない。
6.ジョーダン・クロフォード
…。
7.マット・バーンズ
カウンターを狙ってオーバースローしたバーンズのインバウンズパスは、バックボードに当たってそのまま敵の手に…。カリーが何事もなかったかのようにスリーを沈めているところがまたナイスだ。
8.レイモンド・フェルトン
これも意図がまったく不明なプレー。パス?シュート?ポゼッション最初のスピンムーブも謎だが、これはセットプレーを開始するという合図なのかもしれない。
9.チャニング・フライ
もちろん酷いパスではあるが、それ以前にレギュラーシーズンゲームの前半残り0.7秒という場面で、フルコートのインバウンドプレーを狙いに行く理由が分からない。予行演習みたいなものか?
10.ジャベール・マギー
スタートは素晴らしかったが、すぐにコントロールを失い、最後はキャッチ不可能なアリウープパスを放ってから、チームメイトにタックルをかましてしまった。
おまけ:レフリー
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「Reddit」