ラス・スミスが65得点でDリーグの新記録樹立
2013年にルイビル大の一員としてNCAA王者に輝き、2014年ドラフトでフィラデルフィア・76ersから全体44位指名を受けたポイントガードのラス・スミスが、現地23日に行われたDリーグのデラウェア・87ers(76ers傘下)対カントン・チャージ(キャブス傘下)戦で65得点を獲得。1試合における得点で歴代Dリーグの最多記録を打ち立てた。
身長183cmのスミスは、クイックなドライブからアグレッシブにバスケットを攻めまくり、42本中24本のフィールドゴールと20本中16本のフリースローに成功。65得点中32得点をレイアップで獲得した。スリー成功数1本だったというのがまたすごい。
スミスは2014年~2015年の2シーズンでペリカンズとグリズリーズから合計27試合に出場。今季のDリーグでは、22試合で27.9得点(リーグ2位)、7.9アシストを平均している。今回の記録的なパフォーマンスでさらにNBAスカウトからの注目が高まり、どこかのチームからオファーを獲得するきっかけになるかもしれない。
参考記事:「ESPN」