ビンス・カーターが試合中に突然若返りパワフルなワンハンドダンク
ハーフマン・ハーフアメイジング!来年の1月で38歳の誕生日を迎えるビンス・カーターだが、元ナンバー1ダンカーの驚異的なバネはまだ完全に失われていない。22日のグリズリーズ対ジャズ戦では、まるで10年ほど時計の針を巻き戻したかのようなキレのある動きで、ルディ・ゴベールの上からワンハンドダンクを豪快に叩き込んだ。
全盛期を彷彿とさせるこのプレー。やはりビンスのダンクはスタイルがあってカッコいい。216cmの巨体を持つゴベールの上から決めたところがまた最高だ。
オールスター8回出場、キャリア通算2万3000得点以上、新人王、オールNBAチーム選出(2ndチーム、3rdチーム1回ずつ)、スラムダンクチャンピョン…。近年には身体能力の衰えに合わせて自らのプレースタイルを改革し、頼りになる控えウイング/ロールプレーヤーへと生まれ変わった。カーターのバスケットボール殿堂入りは有力?そう願いたい。
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Video:「YouTube」