ウィギンスが2試合連続で40得点超え
2014年ドラフト1位指名のアンドリュー・ウィギンスが、スター選手として順調に成長しつつある。
ウィギンスは現地15日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対デンバー・ナゲッツ戦で、26本中15本のフィールドゴール成功で40得点をあげ、チームの勝利に大貢献。41得点をマークした14日のクリーブランド・キャバリアーズ戦に続いて、2試合連続での40点ゲームを達成した。
ESPNによると、22歳未満の選手が連続で40得点以上を記録したのは、アレン・アイバーソン、レブロン・ジェイムス、ケビン・デュラントに次いで、ウィギンスが4人目だという。
試合終盤には、同じドラフトクラスであるニコラ・ヨキッチの上からワンハンドダンクを叩き込むスーパープレイを披露:
1月後半からのウィギンスは、15試合連続で20得点以上をマークしており、特に相棒のザック・ラビーンが負傷離脱して以降の7試合では平均31.1得点、1.9スティール、3P成功率43.3%と絶好調。その間にウルブズは8勝7敗を記録し、オールスター直前の時点でウェスト8位のナゲッツから3.5ゲーム差の22勝35敗と、厳しい立場ではあるが、何とかプレーオフ進出への希望をつないでいる。
▼2試合連続40得点ハイライト
ボックススコア:「NBA」