アンソニー・デイビスがチャールズ・バークレーの似顔絵に挑戦
これは、2015年1月22日に放送された「Inside the NBA」からのワンシーン。当時ニューオリンズ・ペリカンズ在籍だったアンソニー・デイビスが、番組コメンテーターであるチャールズ・バークレーに自作の似顔絵をプレゼントする。
当時のデイビスはプロ3年目の21歳で、キャリア初のオールスター先発メンバーに選出されたばかり。インタビュアーから「スケッチの腕前もなかなかだと聞きました」と前振りされると、どこかぎこちない笑顔を見せつつも、バークレーの写真を見ながら軽快なタッチで似顔絵作成に取り掛かった。
デイビスがスケッチを終えると、インタビュアーは「バスケだけでなく、こんなこともできるんですね」と完成したアートを称賛。どんな名画が生まれたのかと思いきや…。
2014-15シーズンのデイビスは24.4得点、10.2リバウンド、2.9ブロック(シーズン最多)を平均。キャリア初のオールNBAファーストチームとオールディフェンシブチーム選出でスーパースターの仲間入りを果たし、ペリカンズを4年ぶりのプレイオフ進出へと導いた。