2018年ドラ1のディアンドレ・エイトンがキャリア最多の35得点、サンズ6連勝
今季のフェニックス・サンズがとにかく強い。司令塔のクリス・ポール離脱後も、若手の奮闘で問題なく好調を維持している。
サンズは現地23日、ターゲット・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのロードゲームに125-116で勝利。2018年NBAドラフト1位指名のディアンドレ・エイトンが自己最多35得点、14リバウンドのダブルダブルで大奮闘して連勝を6に伸ばし、今季成績をリーグ2位のグリズリーズに9ゲーム差を付ける59勝14敗とした。
▼エイトンのキャリアハイ
サンズが59勝目をあげるのは、1968年の球団創設から54シーズンで今季が5回目。シーズン残り9試合で4勝5敗以上の成績を収めれば、1シーズンの勝利数でフランチャイズ新記録達成となる(これまでの記録は62勝20敗)。
第3Q開始直後で最大15点ビハインドを背負うピンチに陥ったこの日のサンズは、後半を74-52の大差で上回り大逆転。自己ベストを更新したエイトンの他、デビン・ブッカーが28得点/7アシストをマーク。特に終盤でのブッカーのテイクオーバーが凄まじかった。
これでサンズは、クリス・ポール離脱後の15試合で11勝4敗。比較的イージーなスケジュールだったとはいえ、予想以上の成績をキープしている。
ボックススコア:「NBA」