ビールとゴベアが2018-19第22週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地18日、2018-19シーズン第22週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールとユタ・ジャズのルディ・ゴベアがそれぞれのカンファレンスで選出された。
今季2度目の選出となったビールは、3月11日から17日の間に出場した4試合でリーグ3位の32.5得点、7.0アシスト、スリー成功率52.5%を平均し、ウィザーズを週間4勝1敗に牽引。15日のホーネッツ戦で40得点、5アシスト、5リバウンドをマークし、さらにその翌日のグリズリーズ戦では40得点、7アシスト、5リバウンドとバック・トゥ・バックで大活躍を見せた。
2試合連続で40得点/5アシスト/5リバウンド以上を記録したのはビールがウィザーズ球団史上初だという。
ついにキャリア初受賞を果たしたゴベアは、先週の4試合で16.5得点、15.5リバウンド、2.3ブロック、FG成功率69.4%を平均。3試合すべてでダブルダブルをあげながら、13日のサンズ戦では18得点/20リバウンドをマークするなど、ジャズの週間3勝1敗に大貢献した。
今季のジャズからプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが選出されるのは、ドノバン・ミッチェル(2回)に次いでゴベアが2人目となる。
第22週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが3試合でリーグ1位の36.3得点、13.7リバウンド、7.0アシストで活躍。ウェスタンカンファレンスでは、サンズのデビン・ブッカーが3試合で32.0得点、ロケッツのジェイムス・ハーデンが4試合で29.5得点/10.5アシスト、ウォリアーズのステフィン・カリーが3試合で28.5得点を平均した。
▼第22週のベストアシスト集
参考記事:「NBA」