ケイド・カニングハムがキャリアハイ28得点もピストンズ7連敗
2021年ドラフト全体1位指名のケイド・カニングハムが、今季新人王レースで着実にトップ集団に追いつきつつある。
現地12月6日、カニングハムは本拠地リトル・シーザーズ・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー戦で28得点、11リバウンド、5アシストをマーク。試合には敗北したものの、得点とスリー成功数(6本)で自己最多得点記録を更新した。
足首負傷でトレーニングキャンプとプレイシーズン、さらに開幕4試合を欠場し、今季新人王争いで出遅れてしまったカニングハムがだ、直近3試合ではFG成功率55.8%から24.3得点を平均と好調。シーズンスタッツ(18試合)では、得点(14.6得点)とアシスト(4.6本)で今季ルーキー2位の数字を記録している。
勝利したサンダー(7勝16敗)は、シェイ・ギルジアス・アレクサンダーが30得点/13アシスト、ルー・ドートが28得点でチームを牽引した。
ボックススコア:「NBA」