【ハイライト】セディ・オスマンの連続スリーでボルテージが最高潮に達するキャブスホーム
2018年のレブロン・ジェームズ退団以降のクリーブランド・キャバリアーズで、ホームアリーナが最も盛り上がった瞬間の一つではないだろうか?
現地11日に行われたサクラメント・キングス戦の第2Q終盤、キャブスはベンチ出場のセディ・オスマンが2本連続のスリーに成功。本拠地ロケット・モーゲージ・フィールドハウスのボルテージが最高潮に達した。
まず1本目は、ジャレット・アレンのブロックからオスマンがトランジションでスリー。
次のポゼッションでは、アレン&エバン・モーブリーのツインタワーが再びキングスのレイアップを阻止。そのまま速攻でオスマンの2連続スリーに繋げた。
まだ前半ながら、まるでゲームウイナーが決まったかのように喜ぶキャブスベンチのメンバーたちが印象的だ。
同日のキャブスは117-103でキングスに圧勝し、今季成績をイースト5位の16勝12敗に更新。ジャレット・アレンの19得点/11リバウンド、ダリアス・ガーランドの16得点/13アシストをはじめ、合計7選手が二桁得点をあげている。
レブロンのいないキャブスがプレイオフ進出を狙えそうなのは、1998-99シーズン以来23年ぶり。すごく新鮮だ。
ボックススコア:「NBA」