【神の悪戯】ヒートとレイカーズに共通点がありすぎてちょっと不気味
ただの偶然か、それとも…。
これは、コービー時代のレイカーズと今のヒートが歩んだNBA2連覇までの道のりを比較したものです。海外掲示板「Reddit」で発見しました。まあちょっと聞いてやってください。そこには驚きの共通点があるので!
※以下、「レイカーズ=LA」、「ヒート=MIA」
栄光
- LA:2001-02
– シャキール・オニールと共にNBA制覇 - MIA:2005-06
– シャキール・オニールと共にNBA制覇
衰退
- LA:2004-05
– シャックが移籍、下位チームに転落(プレイオフ逃す) - MIA:2007-08
– シャックが移籍、下位チームに転落(プレイオフ逃す)
プレイオフに復活
- LA:2005-06、2006-07
– プレイオフに返り咲くも、2年連続で第1ラウンド敗退。1年目は4-3(第7戦)、2年目は4-1(第5戦)で敗北する。この間のレイカーズは、完全にコービー・ブライアントのワンマンチーム化。コービーは、2005-06、2006-07シーズンで、2年連続の得点王を獲得した。 - MIA:2008-09、2009-10
– プレイオフに返り咲くも、2年連続で第1ラウンド敗退。1年目は4-3(第7戦)、2年目は4-1(第5戦)で敗北する。この間のヒートは、完全にドウェイン・ウェイドのワンマンチーム化。ウェイドは2008-09シーズンの得点王を獲得した。
ファイナル進出
- LA:2007-08
– フリーエージェントとトレードで有力選手(パウ・ガソルなど)を獲得。再び優勝候補の一角となる。ファイナルに進出するが、ベテランスター(ピアス、ガーネット、アレン)を有するチーム(セルティックス)を前に4-2(第6戦)で敗北。エースだったコービーは、「シャックいなきゃだめだね」とメディアから叩かれた。 - MIA:2010-11
– フリーエージェントとトレードで有力選手(レブロン・ジェームズなど)を獲得。再び優勝候補の一角となる。ファイナルに進出するが、ベテランスター(ノヴィツキー、キッド)を有するチーム(マブス)を前に4-2(第6戦)で敗北。エースだったレブロンは、「ウェイドがいてもだめだね」とメディアから叩かれた。
ついに優勝
- LA:2008-09
– レイカーズは再びファイナルに進出。若手スーパースター(ドワイト・ハワード)中心の経験不足なチーム(マジック)と対戦し、4-1(第5戦)で勝利。コービーは「シャックなしでも勝てる」ことを証明した。 - MIA:2011-12
– ヒートは再びファイナルに進出。若手スーパースター(ケビン・デュラント)中心の経験不足なチーム(サンダー)と対戦し、4-1(第5戦)で勝利。レブロンは「いいチームメイトさえいれば勝てる」ことを証明した。
2連覇達成
- LA:2009-10
– レイカーズは3年連続でファイナルに進出。主力メンバー(ピアス、ガーネット、アレン)に優勝経験があるベテランチーム(セルティックス)と対戦。シリーズ2勝3敗に追い込まれるも、次の2戦をホームで勝利し、2連覇を果たした。 - MIA:2012-13
– ヒートは3年連続でファイナルに進出。主力メンバー(ダンカン、パーカー、ジノビリ)に優勝経験があるベテランチーム(スパーズ)と対戦。シリーズ2勝3敗に追い込まれるも、次の2戦をホームで勝利し、2連覇を果たした。
どうでしょう。両チームの経歴は、基本的に選手名とチーム名の部分を書きかえただけで事足りた。もしこのトレンドが続けば、来季のヒートはプレイオフ2回戦でセルティックスあたりにスイープ負けするのか?
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ソース:「Reddit」