カリーが4週間ぶりにFG成功率50%超え、ウォリアーズがピストンズに圧勝
NBAでは現地18日、ウェスト2位のゴールデンステイト・ウォリアーズとイースト14位のデトロイト・ピストンズがチェイス・センターで対戦。ウォリアーズが102-86でピストンズに圧勝し、シーズン32勝12敗とした。
直近7試合で2勝5敗と低迷気味だったウォリアーズだが、この日の試合では第2Qから終始二桁リードを維持してピストンズを圧倒。クレイ・トンプソンが復帰後最多の21得点、アンドリュー・ウィギンズが19得点をマークした他、ステフィン・カリーが28分の出場で18得点、8アシストを記録している。
▼スプラッシュ・ブラザーズが本領発揮
1月に入ってから3P成功率29.9%とシューティングスランプに陥っていたカリーだが、同日の試合では4本のスリーを含む11本中6本のフィールドゴールに成功。カリーがFG成功率で50%以上を記録したのは、12月23日のグリズリーズ戦以来で約4週間ぶりだ。この試合が復調のきっかけとなるか?
ウォリアーズは他に、新人のジョナサン・クミンガが12得点/10リバウンドでキャリア初のダブルダブルを達成している。
一方でピストンズ(10勝33敗)は、ロドニー・マグルーダーがシーズンハイ19得点、ハミドゥ・ディアロが16得点/13リバウンドを記録。ドラ1新人のケイド・カニングハムはFG10本中3本成功から8得点/5ターンオーバーと精彩を欠いていた。
ボックススコア:「NBA」