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デュラント ハーデン オリンピック
2021 6 22

ケビン・デュラントとジェイムス・ハーデンが東京オリンピック参戦へ

ケビン・デュラント, ジェイムス・ハーデン 0

東京五輪でのチームUSAに、世界最強のスコアラー2人が加わる見込みだ。

現地メディアによると、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントとジェイムス・ハーデンがアメリカ代表チームへの参加を決意したとのこと。デュラントは2012年ロンドン五輪と2016年リオデジャネイロ五輪、ハーデンはロンドン五輪と2014年FIBAワールドカップで、それぞれチームUSAの一員として金メダルを獲得している。

アキレス腱断裂の重傷から復帰した2020-21シーズンのデュラントは、レギュラーシーズン35試合の出場で26.9得点、7.1リバウンド、5.6アシストを平均。ポストシーズンではさらに数字を伸ばし、12試合で平均34.3得点を記録したが、ハーデンやカイリー・アービングの負傷でチーム力を大きく削がれることになり、カンファレンス・セミファイナルでミルウォーキー・バックスに敗退した。

デュラントのオリンピック通算得点は311点で、すでに歴代アメリカ2位。もし最終ロスターに残るなら、今大会中に歴代1位のカーメロ・アンソニー(336点)を追い抜くのは確実だろう・

▼チームUSAのオリンピック通算得点リーダー

  • カーメロ・アンソニー:336得点(2004~2016年)
  • ケビン・デュラント:311得点(2012~16年)
  • レブロン・ジェームズ:273得点(2004~2012年)
  • デビッド・ロビンソン:270得点(1988~96年)
  • マイケル・ジョーダン:256得点(1984年、1992年)

一方で、シーズン序盤での移籍騒動を経てブルックリン・ビッグスリーの1人となった今季ハーデンは、ネッツでのレギュラーシーズン36試合で24.6得点、10.9アシストを平均。

ロケッツ時代よりもプレイメイクを重視したスタイルに切り替え、ネッツの司令塔として活躍したが、シーズン後半にハムストリングを痛めて6週間ほど離脱。プレイオフ開幕には間に合うも、イースト準決勝第1戦開始直後に怪我が悪化し、第5戦から戦線復帰したが100%のコンディションを取り戻せなかった。

デュラントとハーデンは2日前にシーズンを終えたばかり。特にハーデンに関しては、身体の回復とコンディション調整にオフシーズンを費やすだろうと思っていたので、今回の代表チーム参加表明は少し驚きだ。

なお同日には、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨもチームUSA入りを表明。現時点では、デュラントとハーデン、アデバヨを含め、合計8選手の東京五輪参戦が伝えられている。

  • ケビン・デュラント(ネッツ)
  • ジェイムス・ハーデン(ネッツ)
  • バム・アデバヨ(ヒート)
  • デイミアン・リラード(ブレイザーズ)
  • ジェイソン・テイタム(セルティックス)
  • ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)
  • デビン・ブッカー(サンズ)
  • ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)

その一方で、レブロン・ジェームズやジミー・バトラー、アンソニー・デイビスらはすでにオリンピック不参加を表明。さらに同日には、ステフィン・カリーとドノバン・ミッチェルが代表チームの招集を正式に辞退したという。

参考記事:「ESPN」

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