ヤニス・アデトクンボがわずか21分で37得点獲得
まさに「支配的」という言葉がぴったりのパフォーマンスだった。
現地14日、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、ファイサーブ・フォーラムで行われたニューヨーク・ニックス戦で37得点、9リバウンド、4アシストをマーク。第3Q中盤までのわずか21分24秒のプレイタイムでこの数字を叩き出した。
スティールからのダンクで試合最初の得点を獲得したこの日のアデトクンボは、パワーとスピードでニックスのインサイドを圧倒しつつ、3本のスリーポイントショットにも成功。最終的に17本中12本のフィールドゴールと12本中10本のフリースローを決めている。第3Q中盤には、NBAキャリアで初めて3Pショットのシューティングファウルをドローした。
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バックスはアデトクンボの他に、クリス・ミドルトンが21分で17得点をマーク。今季成績を36勝6敗に更新した。シーズン後半もこの勝率を維持できれば、70勝に届く。
ボックススコア:「NBA」