ヘイワード獲得を巡り候補チームのスターが絵文字バトル
ユタ・ジャズとの来季契約をオプトアウトし、今夏FAの目玉選手の一人となったオールスターのゴードン・ヘイワード。契約先の有力候補と見られるジャズ、マイアミ・ヒート、ボストン・セルティックスが勧誘に力を入れる中、それぞれのチームのエースたちがTwitterで火花を散らしていた。
発端となったのは、ジャズのルディ・ゴベールが投稿したツイート。
https://twitter.com/rudygobert27/status/881336694753984512
直接言葉にはしていないが、込められたメッセージは明らかだ。ヤシの木はヒートで、クローバーはセルティックス、そしてサックスがジャズ。「ヒートはゴミ、セルティックスはクソ、ジャズはチャンピオン」という意味だろう。だからヘイワードはどこにも行くなと…。
これに対し、まずセルティックスのアイザイア・トーマスが同じような絵文字ツイートで反撃。
https://twitter.com/Isaiah_Thomas/status/881357549584252929
それぞれのチームシンボルの横にリーグ制覇を表すトロフィーを並べ、「ヒートは3回、セルティックスは17回、ジャズは0回」。
続いてヒートのハッサン・ホワイトサイドもリングの絵文字を並べて参戦。
https://twitter.com/youngwhiteside/status/881360855186776065
ジャズは3チームの中で、ヘイワードに最も大きな契約をオファーできる(最大で5年/約1億8000万ドル)。リッキー・ルビオの獲得や、ヘイワードと親しいジョー・イングルスとの再契約など、やれることは可能な限りやった。後はヘイワードが首を縦に振ることを祈るばかりだ。
参考記事:「ESPN」