レブロンとグリフィンが第5週「プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク」
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィンが、2014-15シーズン第5週の週間最優秀選手に選出された。
11月17日~22日までの試合で4連敗を喫し、24日のマジック戦前には「自分の仕事ができていない」と語っていたレブロンだが、第5週に行われた3試合ではMVPモードを発動。25.7得点(FG成功率51%)、8.7アシスト、5.3リバウンド、2.3スティールを平均し、キャブスを3連勝に導いた。レブロンがプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィークを獲得するのは今回で通算47回目となる(NBA最多記録)。
▼レブロン、11月26日ウィザーズ戦ハイライト
グリフィンは11月24日~30日のアウェイ4試合で平均23.8得点(FG成功率51.3%)、9.8リバウンド、5.0アシストを記録。クリッパーズの遠征4連勝に大貢献した。週間最優秀選手賞の獲得は通算5度目となる。
今季はミドルレンジのジャンプショットが一気に多くなったグリフィンだが、ここ数試合ではペイントエリア内でのフィールドゴールアテンプトがやや増え、FG成功率も上昇してきた。
▼グリフィン、24日ホーネッツ戦ハイライト
▼ブレイク・グリフィン、2014-15ショットチャート
※LA=リーグ成功率平均、DST=割合
Image via @NBA/Twitter