トレイ・ヤングが史上2人目の大快挙、シーズン通算得点とアシストでリーグ首位に
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、プロ4年目にしてNBA史上2人目となる快挙達成だ。
2021-22レギュラーシーズンのヤングは、長期離脱が必要な怪我をすることなく82試合中76試合に出場。シーズン合計で今季リーグ最多となる2155得点、737アシストを記録した。通算得点とアシストの両方でシーズンリーダーとなる選手が誕生したのは、1972-73のネイト・アーチボルド以来初で49年ぶりとなる。
▼2021-22シーズン通算得点ランキング
- トレイ・ヤング:2155得点(76試合)
- デマー・デローザン:2118得点(76試合)
- ジョエル・エンビード:2079得点(68試合)
- ジェイソン・テイタム:2046得点(76試合)
- ニコラ・ヨキッチ:2004得点(74試合)
▼2021-22シーズン通算アシストランキング
- トレイ・ヤング:737本(76試合)
- クリス・ポール:702本(65試合)
- ジェームズ・ハーデン:667本(65試合)
- タイリース・ハリバートン:628本(77試合)
- デジャンテ・マレー:627本(68試合)
今季レギュラーシーズンはやや浮き沈みが激しく、イースト9位タイの43勝39敗に終わったホークスだが、プレイ・イン・トーナメントを勝ち抜いて8位シードでプレイオフ進出。
エースのヤングはプレイ・インでも大活躍し、2試合で31.0得点/10.0アシストのダブルダブルを平均した。
▼現地15日のイースト8位決定戦では敵地で38得点
ホークスは今季プレイオフ第1ラウンドでイースト首位のマイアミ・ヒートと対戦する。
スタッツ:「NBA」