TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
クリス・ボッシュ ウェイブ
2017 7 6

ヒートがボッシュをウェイブ、背番号「1」を永久欠番へ

ウェイブ, クリス・ボッシュ, ヒート 1

マイアミ・ヒートが現地4日、契約解除に合意していたフォワードのクリス・ボッシュを正式にウェイブしたことを発表した。

“Chris changed his life & career when he came to Miami… he changed our lives for the better, in a way we never would've imagined." – Riley pic.twitter.com/HX4glZVKg9

— Miami HEAT (@MiamiHEAT) July 4, 2017

「クリスはマイアミに来たことで人生とバスケットボールのキャリアを変えた。同時に彼はマイアミ・ヒートに加入することで、我々の日常を想像できなかったほど良い方向に変えてくれた。CB(ボッシュ)はチームに変化をもたらし、4度のファイナル進出と2度のリーグ制覇に導いた。そのことに対して、我々は感謝の気持ちをいつまでも忘れない。彼は紛れもなく球団史上で最高の選手の一人である」
– パット・ライリー

ヒートのパット・ライリー球団社長は声明文の中で、「他の選手が背番号『1』を着ることはこの先ない」とボッシュの背番号の永久欠番を宣言。正式な日程はまだ決まっていないが、「彼のユニフォームを掲げられる日が待ち遠しい」とコメントしている。

▼2013ファイナル第6戦でのクラッチプレイ

2010年にトロントからマイアミへと本拠地を移したボッシュは、ヒートでの6シーズンで18.0得点、7.3リバウンドを平均。ビッグスリー結成後は、エースとしてのエゴを捨てて、レブロンとウェイドをサポートする準主役としての役割を受け入れながら、チームがより上手く機能できるようスキルを磨いて、自身のプレースタイルをインサイドメインからストレッチビッグへと進化させ、ヒートの2連覇に大貢献した。まさに理想的なチームプレイヤーと言える。

2014年にヒートとマックスサラリーで再契約し、レブロン離脱後のチームを引っ張ることとなったボッシュだが、2014-15シーズンのオールスターブレイク中に肺血栓を発症し戦線離脱。翌2015-16シーズンの開幕戦には復帰するも、シーズン中盤に病気が再発してまたもシーズン全休となり、続く2016-17シーズンは身体検査をパスすることができず、1試合もフロアに立てなかった。

ボッシュ解雇のニュースが発表されて間もなく、元盟友のレブロン・ジェイムスとドウェイン・ウェイドは、Twitterでボッシュに応援と祝福のメッセージを送った。

https://twitter.com/KingJames/status/882355688936054784

https://twitter.com/DwyaneWade/status/882347674879406080

Image by Gabriel Li

参考記事:「NBA」

ゴードン・ヘイワード、ボストンへ ニック・ヤング、ウォリアーズとの1年契約に合意

Related Posts

ウルブズ ヒート 2023

ブログ

ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ

ウィザーズ ヒート OT

ブログ

ウィザーズとヒート、オーバータイムでリーグ史上最少得点記録での決着へ

タイラー・ヒーロー 延長契約

ブログ

2022シックスマン賞のタイラー・ヒーロー、ヒートと4年の延長契約へ

セルティックス ファイナル

ブログ

ボストン・セルティックスが12年ぶりのNBAファイナル進出!

特集

  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    2021年12月7日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
    シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
  • 正念場で4本のエアボール、コービーにもこんな時代があった
    正念場で4本のエアボール、コービーにもこんな時代があった
  • カリーが第3Qに爆発、ウォリアーズがクリッパーズに46点差の圧勝
    カリーが第3Qに爆発、ウォリアーズがクリッパーズに46点差の圧勝
  • 2010年代NBAゲームの視聴率ランキング、トップ10試合中9試合にレブロン
    2010年代NBAゲームの視聴率ランキング、トップ10試合中9試合にレブロン
  • 【ハイライト】ジョーダンがNBAプレイオフの最多得点記録を樹立、1986年4月20日
    【ハイライト】ジョーダンがNBAプレイオフの最多得点記録を樹立、1986年4月20日
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • フィル・ジャクソン、ジョーダンとコービーの違いについて語る
    フィル・ジャクソン、ジョーダンとコービーの違いについて語る

ランダム

  • ナゲッツ ウェスト準決勝進出ナゲッツが4勝2敗でブレイザーズとのシリーズ勝利、ウェスト準決勝進出へ
  • マービン・バグリー三世 キャリアハイマービン・バグリー3世がスパーズ戦でキャリアハイ24得点
  • カペラ トレード4チーム間の大型トレード成立、ロケッツがカペラ放出でコビントン獲得
  • ニックス ホームニックスが3カ月ぶりにホームで勝利
  • ノビツキー ウェイド 直接対決D.ウェイド、直接対決の通算成績でノビツキーに勝ち越し

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes