ブルズのジョアキム・ノア、ルーキーのテンションの低さにご機嫌斜め
いつもハイテンションでノリノリのジョアキム・ノアと、普段はあまり感情を表に出さないトニー・スネル。同じブルズのチームメイトだが、性格は正反対といっていいほど違う。28日のブルズ対マブス戦では、そんな二人の面白い(?)やり取りが見れた。
第4Q残り40秒で、マブスを9点差に引き離す大事なレイアップを決めたノア。そのままテンションマックスでベンチに駆け寄り、体をぶつけ合って祝おうと飛びあがったが…。
どうやら最初にノアを出迎えたスネルはそんな感じじゃなかったらしい:
お前にはがっかりだ、と言わんばかりに首を横に振るノア。気持ちがわからなくもないが、感情表現は人それぞれなんだから、そんなに睨まなくてもよくない?
つい先日行われたホークス戦でも、2人の温度差が顕著にあらわれるシーンがあった。
何もノアはブチ切れているわけではない。相手の攻撃を阻止したスネルを激励しているのだ。ただ2人のテンションが違いすぎて、スネルが恫喝されているように見えてしまう。
ノアのこういうアツすぎるところは嫌いじゃない。ノアはブルズのハートだ。
同じくエネルギーの塊だったネイト・ロビンソンがいなくなり、ちょっと寂しさを感じていることだろう。
画像:「Reddit」