ジェイムス・ハーデンがキャリア4度目の60得点ゲーム
現地11月30日、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンがトヨタセンターで行われたアトランタ・ホークス戦で今季リーグ最多タイの60得点をマーク。ロケッツが158-111で圧勝した。
この日のハーデンは前半31得点の好スタートで試合を折り返すと、第3Qにはピリオド29得点で大爆発。合計で8本のスリーを含む24本中16本のフィールドゴールを成功させ、第3Q終了時で60得点に到達した。
ESPNによると、試合最初の3ピリオドで60得点以上を獲得するのは、2016年12月のクレイ・トンプソンと2005年12月のコービー・ブライアントに次いで、ここ25シーズンのNBAでハーデンが3人目だという。
またハーデンにとってはキャリア4回目の60得点到達。通算60点ゲーム数でマイケル・ジョーダンと並び、歴代3位に浮上した。
▼複数回の達成者は歴代で5選手のみ
プレイヤー | 60点ゲーム | |
---|---|---|
1 | ウィルト・チェンバレン | 32回 |
2 | コービー・ブライアント | 6回 |
3 | ジェイムス・ハーデン | 4回 |
3 | マイケル・ジョーダン | 4回 |
5 | エルジン・ベイラー | 3回 |
ハーデンは70得点やコービーの記録(81得点)にも届きそうな勢いだったが、第3Qが終わった時点で試合はすでに50点差以上だったため、第4Qはプレイしていない。自己ベスト更新にはあと2点必要だった。
ボックススコア:「NBA」