ハーデンがプレシーズン開幕戦でTD、新技も披露
現地9月30日、NBAではついに2019-20のプレシーズンが開幕!!一発目の試合では、ヒューストン・ロケッツが本拠地トヨタセンターで中国リーグの上海シャークスと対戦し、140-71で快勝をあげた。
ほぼダブルスコアの圧勝でプレシーズンをスタートしたロケッツは、ジェイムス・ハーデンがわずか21分の出場で10得点、17アシスト、12リバウンドのトリプルダブルを達成。
▼見事なパスさばき
またこの日のハーデンは、今オフに特訓に励んでいたとされる新たなムーブも披露。それはシグネチャームーブのステップバックスリーを進化させたサイドステップからの片足スリーで、いわゆる“ジャンプシュートの基礎”からかなり逸脱したムーブだ。
https://twitter.com/ESPNNBA/status/1178831730775597056
▼レギュラーシーズンでもこのショットを打ってくるのか?
ロケッツはハーデンの他、クリント・カペラがFG13本中11本の成功から25得点、10リバウンドのダブルダブルを記録。クリス・ポールの背番号「3」を引き継いだドラフト外新人のクリス・クレモンズ(CC3!)はベンチ出場から21得点で活躍した。
なお今オフにサンダーからロケッツへと電撃移籍したラッセル・ウェストブルックは、この日の試合を欠場。『The Athletic』によると、ウェストブルックは次のプレシーズンゲームも欠場し、10月8日と10日に埼玉スーパーアリーナで行われるトロント・ラプターズとの「NBA Japan Game」でロケッツデビューする見込みだという。現地観戦に行ける人が羨ましい。
ボックススコア:「ESPN」