ジェイムス・ジョーンズ、サンズの球団運営バイスプレジデントに就任
フェニックス・サンズは現地19日、レブロン・ジェイムスが「ベスト・チームメイト」と呼んだフォワードのジェイムス・ジョーンズを、バスケットボール運営部門のバイスプレジデントとしてチームのフロントに迎え入れることを発表した。
36歳で現役を引退することとなったジョーンズは、キャリア14シーズンで5.2得点、3P成功率40.1%を平均。2010-11シーズンからマイアミ・ヒートとクリーブランド・キャバリアーズでレブロンと共に7年連続のファイナル進出を決め、その間に3回のリーグ制覇を果たした。ジョーンズは2005年~2007年の2シーズンをマイク・ダントーニHC指揮下のサンズでプレイした経験がある。
▼ヒート時代には3Pコンテストで優勝
サンズは同日、GMのライアン・マクドノフと契約を延長したことも併せて発表。これからジョーンズは、マクドノフGMの下でドラフトやFA、トレードなどに携わるチーム人事の責任者の一人となる。
Image by Erik Drost
参考記事:「NBA」