ジャベール・マギー宅に空き巣、チャンピオンシップ・リング盗まれる
中国で開催中のFIBAワールドカップ2019が盛り上がりを見せる中、ロサンゼルス・レイカーズのジャベール・マギーが思わぬ不運に見舞われた。
現地メディアの報道によると、マギーのロサンゼルスにある自宅が空き巣被害に遭った模様。マギー自身は事件当日に外出していたため無事だったという。
事件を最初に伝えた『TMZ Sports』によれば、マギー宅が被害に遭ったのは8月31日。20万ドル相当の現金や宝石類が入った金庫が何者かによって持ち去られ、その中にはマギーがゴールデンステイト・ウォリアーズの一員として獲得したチャンピオンシップ・リングも含まれていたらしい。その3日後にマギーが帰宅し、事件が明らかとなった。
また盗難品の中には、マギーが優勝のシャンパンシャワーの際に着用していたゴーグルも含まれているそうだ。
現時点で容疑者は特定されておらず、現地警察はマギー宅の監視カメラの映像をもとに捜査を進めているという。
とにかくマギーが無事でよかった。一刻も早く犯人が捕まって、マギーの元にリングが返ってくることを祈りたい。
なおマギーは、ほんの1週間前にも自宅前で大きめの虫に襲撃されるというアクシデントに見舞われたばかりだった。
マギーいわく、その虫は見たことがないくらい巨大な飛翔昆虫だったとのこと。まるで「ティンバーランド」のブーツと「キューバンリンク」のゴールドチェーンを身に着け、養うべき家庭を持った成人男性のような迫力だったという。
参考記事:「Yahoo Sports」