TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ジェイソン・テイタム 53得点
2021 4 11

テイタムが自己ベスト53得点、セルティックス史上最年少で50得点超え達成

ジェイソン・テイタム 0

現地9日、ボストン・セルティックスのオールスター、ジェイソン・テイタムが、TDガーデンで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で53得点をマーク。自己キャリア最多得点記録を更新し、セルティックスを145-136での勝利に導いた。

テイタムは、オーバータイムに及んだこの日の試合に41分出場し、25本中16本のフィールドゴールと16本中15本のフリースローに成功。さらに10リバウンドを獲得し、50得点ダブルダブルを達成した。

最年少記録

セルティックスの選手がレギュラーシーズンの試合で50得点以上をマークしたのは、サム・ジョーンズ、ラリー・バード、ケビン・マクヘイル、ポール・ピアース、アイザイア・トーマスに次いで、テイタムが歴代6人目。

球団史上最年少となる23歳での達成で、さらに53得点はバードの60得点とマクヘイルの56得点に次ぐ、球団3位の記録となる。

▼BOSの50得点ゲーム(レギュラーシーズン)

プレイヤー得点シーズン
1ラリー・バード601985年
2ケビン・マクヘイル561985年
3ジェイソン・テイタム532021年
3ラリー・バード531983年
5アイザイア・トーマス522016年
6サム・ジョーンズ511965年
7ポール・ピアース502006年
7ラリー・バード501986年
7ラリー・バード501989年

また、セルティックス選手による50得点ダブルダブルは、バードとマクヘイルに次いでテイタムが3人目。

テイタムは試合後、バードやマクヘイルらレジェンドと並ぶスタッツを記録できたことについて、「この気持ちを言葉で表すのは難しい。どんなカテゴリーであれ、彼らのような偉大な選手たちと並んで言及してもらえるのは光栄なことだ」と喜びを語った。

この日のセルティックスはテイタムの他、ジェイレン・ブラウンが26得点、マーカス・スマートが24得点/8アシストで勝利に貢献。後半開始直後の17点ビハインドから大逆転した。

ウルブズの未来は明るい?

一方でウルブズは、カール・アンソニー・タウンズが30得点/12リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルがベンチから26得点/8アシストを記録。さらに新人のアンソニー・エドワーズが24得点と、将来の“ビッグスリー”が大奮闘を見せた。

現在ウルブズは13勝40敗のリーグ最下位。今年のドラフト指名権は、ラッセル獲得のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに譲渡してしまっているが、トップ3保護付きなので、もしこのままボトム3の成績でシーズンを終えれば、約40%の確率で指名権を維持できる。

2021年のドラフトクラスは、ケイド・カニングハムやエバン・モーブリー、ジャレン・グリーン、ジャレン・サグス(NCAAトーナメント準決勝でゲームウイナー!)ら将来のNBAスター候補が多い大豊作と期待される年。

もしウルブズが1位指名を引き当てることができるなら、3~4年後にダイナスティへと進化するポテンシャルを秘めたコアが誕生するかもしれない。

ボックススコア:「NBA」

マーキーフ&マーカスのモリス兄弟が同じ日に退場処分に ザック・ラビーンがキャリア初の50得点ゲームもブルズ勝利ならず

Related Posts

NBA月間賞 2022年11月

ブログ

2022年11月のNBA月間賞:テイタムとブッカーがプレイヤーズ・オブ・ザ・マンス選出

レブロン テイタム 2022

ブログ

レブロンやテイタムら出場の超豪華なプロアマ試合、フロアの状態悪で中断に

ジェイソン・テイタム イースト決勝

ブログ

セルティックスのジェイソン・テイタム、初代『ラリー・バード・トロフィー』受賞

ジェイソン・テイタム 46得点

ブログ

セルティックスのジェイソン・テイタム、負けたら終わりの第6戦で46得点の躍動

特集

  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
    NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • 歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
    歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ

ランダム

  • 練習 再開NBAが5月から一部の都市でチームの練習施設を再開へ
  • デマーカス・カズンズ 復帰デマーカス・カズンズがついにウォリアーズデビュー!
  • クリス・ポール カーメロクリス・ポールが股抜きパスでカーメロのロケッツ初得点にアシスト
  • ネイト・ロビンソン1ネイト・ロビンソンのタトゥーを背中に入れた超熱狂的なファン!
  • レブロン ファイナル第1戦 ゲータレードゲータレードのTwitterアカウントがファイナル第1戦のレブロンでダメ出しマーケティング

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes