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ヒート レイカーズ 第3戦
2020 10 6

2020ファイナル第3戦:バトラーの40得点TDでヒートが番狂わせ

ジミー・バトラー 0

ジミー・バトラーが、自身のキャリアで最も大事な場面で、キャリア最高のパフォーマンスを披露。

現地4日に行われたマイアミ・ヒート対ロサンゼルス・レイカーズの2020NBAファイナル第3戦は、今年のポストシーズンで個人的に一番感動させられた試合だった。

前の試合と同様、バム・アデバヨとゴラン・ドラギッチのキープレイヤー2人抜きで第3戦に臨むこととなったヒート。絶望的な状況の中、ジミー・バトラーが自身初の40得点トリプルダブルでステップアップし、チームを執念のシリーズ初勝利へと導く。

歴史的なパフォーマンス

第3戦でのバトラーは、45分の出場で40得点、13アシスト、2ブロック、2スティールで大活躍。フィールドゴール20本中14本、フリースロー14本中12本に成功と効率的に点を取りつつ、3ポイントショットは0本だった。

ファイナルの試合で1本もスリーを打たずに40得点を獲得したのは、2002年のシャキール・オニール以来初だという。

NBAファイナルで40得点トリプルダブルを達成したのは、ジェリー・ウェストとレブロン・ジェイムスに次いで、バトラーが史上3人目の大快挙。

またファイナルの1試合で、得点/アシスト/リバウンドの3項目すべてでレブロンを上回ったのは、レブロンの歴代チームメイトや対戦相手を含めて、この日のバトラーが初だ。

ついに一矢報いたヒートはバトラーの他、タイラー・ヒーローとケリー・オリニクがそれぞれ17得点をマーク。サイズで分が悪いながらも、果敢なドライブからペイントエリア得点52-34でレイカーズを上回り、チーム全体でFG成功率51%を記録している。

▼イグダーラのタッチパスも凄かった

IT'S GETTING HOT IN KELLZ KITCHEN pic.twitter.com/y2nhKcJZjf

— Miami HEAT (@MiamiHEAT) October 5, 2020

敗れたレイカーズは、レブロンが25得点/10リバウンド/8アシスト、カイル・クーズマとマーキーフ・モリスがそれぞれ19得点を記録。ベンチが合計53得点と奮闘したのに対し、スターターが51得点と苦戦した。

特にアンソニー・デイビスは、ファウルトラブルで出場時間が制限されたことに加え、試合を通してペイントエリア内のショットアテンプト数がわずか3本。サイズを活かしたプレイをできないまま、32分の出場で15得点/5ターンオーバーに終わっている。

▼ロンドがミラクルショット

https://twitter.com/Lakers/status/1312926558437294081

ヒートはここからシリーズを巻き返すことができるか?もしバム・アデバヨが復帰できれば、奇跡は起こるかもしれない。

ボックススコア:「NBA」

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