ジョー・ジョンソンが1304日ぶりにNBA公式戦に出場
ボストン・セルティックスと10日間契約を結んだばかりのジョー・ジョンソンが、現地22日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で正式にNBA復帰を果たした。
ジョンソンはセルティックスの勝利がほぼ確定していた第4Q残り1分57秒に初めてチェックイン。セルティックスは2001年ドラフトでジョンソンを指名(全体10位)したチームであり、ジョンソンがベンチからスコアラーズ・テーブルへと移動した際にはTDガーデンが大歓声に包まれた。
ジョンソンがNBA公式戦に出場したのは、2018年5月以来1304日ぶり。復帰戦ではわずか1分57秒のプレイタイムながら、残り時間24秒にエルボーからミッドレンジのジャンプショットを沈め2得点を記録している。
二桁点差の快勝を収め、今季16勝16敗の勝率五割としたセルティックスは、ジェイレン・ブラウンがゲーム最多の34得点で大活躍。
コロナの安全衛生プロトコルによりエバン・モーブリーとジャレット・アレンのツインタワーが欠場していたキャブス(19勝13敗)は、ダリウス・ガーランドが40分の出場から28得点/6アシストで奮闘した。
ボックススコア:「NBA」