バスケの神様が小学校をサプライズ訪問、子供たち大はしゃぎ
とある6月の月曜日、米シャーロットにある小学校での出来事。その日クラスでは、朝から集合写真の撮影が行われていた。
カメラの前に並び、シャッターの合図で一斉に「Let’s go Hornets!!」と掛け声をあげる子供たち。すると次の瞬間、バスケットボールの神様ことマイケル・ジョーダンが颯爽と教室に姿を現した…。
MJのサプライズ登場に大喜びの子供たち。紫の服を着た先生らしき人はもっと大はしゃぎ。引退してから10年以上が経っているが、ジョーダンのカリスマ力はまだまだ健在だ。今回のサプライズ訪問は、シャーロット・ホーネッツ(ボブキャッツ)が主催した地域ボランティアサービスの一環だという(ジョーダンはホーネッツの筆頭オーナー)。
この日、ジョーダンと子供の間でこんなやりとりがあったらしい:
子供:「スペース・ジャムのみんなとはまだお友達なの?」
ジョーダン:「もちろんだよ!僕らは昔からの友達さ」
子供たちにとっては、シカゴ・ブルズのマイケル・ジョーダンではなく、映画『スペース・ジャム』のマイケル・ジョーダンなのかもしれない。
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