カワイ・レナード、肘が顔面衝突で口に8針の怪我
ロサンゼルス・クリッパーズは現地12月25日、敵地ボール・アリーナでデンバー・ナゲッツとクリスマスゲームを対戦。121-108で快勝し、昨季プレイオフウェスト準決勝での報復をした。
これで開幕2試合でレイカーズ、ナゲッツのカンファレンスライバルを続けて撃破。理想のシーズンスタートを切った今季クリッパーズだが、この日の試合ではエースのカワイ・レナードが負傷退場するアクシデントに見舞われた。
レナードが負傷したのは第4Q終盤。リバウンド争いの際に、チームメイトのサージ・イバカの肘が激しく顔面を直撃し、顔から血を流しながらしばらくフロアに横たわるシーンが見られた。
▼血が出ているため閲覧注意
イバカの肘フルスイングを顔面に食らうとか、角材で殴られるくらいのダメージがありそう。
レナードはチームのメディカルスタッフに見守られながら、そのまま途中退場。ESPNによると、口に8針を縫う怪我だったそうだ。
なお同日のレナードは21得点、7アシスト、4スティールをマーク。他には、ポール・ジョージがチームハイ23得点/9アシストを記録し、レナード離脱後も最後まで二桁点差を維持した。
ボックススコア:「NBA」