TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
レイカーズ 10年ぶり
2020 9 12

レイカーズがロケッツに3連勝、10年ぶりのウェストファイナル進出に王手

レイカーズ, ロケッツ 0

現地10日、ウェスト1位シードのロサンゼルス・レイカーズが、ヒューストン・ロケッツとのウェスト準決勝第4戦に110-100で快勝。

第1戦での黒星から3連勝をあげてシリーズを巻き返し、レイカーズにとって2010年以来10年ぶりとなるウェスタンカンファレンス・ファイナルまであと1勝に迫った。

この日の試合は、レイカーズが終始ロケッツを圧倒。前半を57-41で上回ると、後半に入ってからも勢いを失うことなく、第4Q中盤の残り7分には最大で23点にリードを広げる。

ただレイカーズは、そこで勝利を確信して少し気を抜いてしまったのか、スコアリングが大失速してしまい、その隙にロケッツが22-4のランで猛反撃を展開。

残り時間58秒には5点差の接戦となったが、そこからレイカーズはアレックス・カルーソのコーナースリーで再びリードを3ゴール差に広げると、続くポゼッションではスティールからラジョン・ロンドとレブロン・ジェイムスがバックボードのアリウーププレイを成功させ、ロケッツにとどめを刺した。

▼終盤でカルーソがファインプレイ連発

シリーズに王手をかけたレイカーズは、アンソニー・デイビスがゲーム最多の29得点、12リバウンドでダブルダブルをマーク。レブロン・ジェイムスはスリー5本すべてに失敗と、ジャンプショットが振るわなかったものの、16得点/15リバウンド/9アシストでオールラウンドな活躍を見せた。

もしロンドが、最後のプレイでバックボードパスではなくレイアップを決めていたなら、レブロンはトリプルダブルを達成していたところだ。

第4戦でのレイカーズは、完全にインサイドゲームを支配していた。

ペイントエリア得点で62-24、ファストブレイク得点で19-2と大差を付けつつ、リバウンドでも52本対26本で圧倒。特にオフェンスリバウンドでは12-1でロケッツを上回り、セカンドチャンス得点やペースのコントロールに繋げた。

一方のロケッツは、ラッセル・ウェストブルックが40分の出場で25得点と奮闘。ジェイムス・ハーデンは21得点/10アシストをマークするも、フィールドゴールはわずか11本中2本成功に終わった。

ロケッツは、ハーデンをオフボールで使わなさすぎるのが勿体ない気がする。

ボックススコア:「NBA」

ラプターズがセルティックスとのダブルOTに勝利、シリーズ第7戦へ ボストン・セルティックスが2020イースト決勝進出!

Related Posts

2022-23開幕戦 ウォリアーズ

ブログ

NBA2022-23開幕、王者ウォリアーズが20年目突入のレブロン下し白星スタート

デニス・シュルーダー 2022

ブログ

レイカーズがデニス・シュルーダーを1年ミニマム契約で獲得

パトリック・ビバリー レイカーズ

ブログ

プレイオフ復帰目指すレイカーズ、THTトレード放出でベテランガードのビバリー獲得

クリスチャン・ウッド トレード

ブログ

マブスがビッグマン補強、ドラフト26位指名権放出でセンターのクリスチャン・ウッド獲得へ

特集

  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    2021年11月15日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
    J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
    レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
  • パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
    パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
  • NBAがハック戦術に関するルールを変更
    NBAがハック戦術に関するルールを変更
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド
    J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド

ランダム

  • RJ・バレット キャリアハイ35得点RJ・バレットがキャリアハイ35得点、ニックス5勝1敗で2012年以来の好スタート
  • ケビン・デュラント 49得点デュラントが49得点トリプルダブル、歴史的なパフォーマンスでネッツを第5戦勝利に牽引
  • サンズ 76ersデビン・ブッカーの40得点でサンズが76ersの連勝をストップ
  • オールディフェンシブチーム 2019NBA2018-19のオールディフェンシブチーム: ゴベアが3年連続で1stチームセンター
  • ダンクコンテスト 2017【オールスターサタデー2017】ゴードンが3P王者、ダンクコンテストはロビンソン三世

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes