レイカーズが20年ぶりにスパーズをシーズンスイープ
ロサンゼルス・レイカーズが、オーバータイムに及んだ現地4日のサンアントニオ・スパーズ戦に122-112で勝利。スパーズとの今季対戦成績を3勝0敗とし、シーズンスイープを達成した。
レイカーズが最後にスパーズからレギュラーシーズン全勝をあげたのは、1997-98シーズン以来20年ぶり。コービー・ブライアントがプロ2年目、ティム・ダンカンがルーキー、レイカーズ新人のカイル・クーズマが2歳の時だった。
この日の試合は、第3Q終了時でスパーズが6点リードを奪うも、ホームチームのレイカーズは第4Qを27-21で上回り、延長戦に突入。オーバータイムでは、クーズマの5連続得点でレイカーズが先手を取り、そのまま最後までリードを維持した。
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勝利したレイカーズは、クーズマが30得点、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが21得点をマーク。再びアウェイでの接戦に敗れたスパーズは、ラマーカス・オルドリッジが28得点、デジャンテ・マレーが21得点/10リバウンドを記録している。
ボックススコア:「NBA」