レブロンのアドバンスドスタッツ、アクセサリー着用でシュート成功率アップ
以下の画像は、海外掲示板Redditのユーザー「@nbaayy」が作成した、レブロン・ジェイムスのヘッドバンド/アームスリーブ着用に関するスタッツ。投稿者は、レブロンが2014-15シーズンに出場したすべての試合をチェックして(プレーオフ含む)、アクセサリーを着けている時と着けていない時のシュート成功率の違いを調べ上げたらしい。
それによると、レブロンはヘッドバンド着用でややシュートの調子が良くなっていることがわかった。
シューティングデータの詳細は以下の通り:
▼ヘッドバンドあり
右スリーブ | 左スリーブ | スリーブなし | |
FG% | 284/576 (49.3%) |
62/128 (48.4%) |
174/362 (48.1%) |
3P% | 55/142 (38.7%) |
14/37 (37.8%) |
25/100 (25%) |
FT% | 190/261 (72.8%) |
32/52 (61.5%) |
108/155 (69.7%) |
▼ヘッドバンドなし
右スリーブ | 左スリーブ | スリーブなし | |
FG% | 98/246 (39.8%) |
204/398 (51.3%) |
45/114 (39.5%) |
3P% | 15/55 (27.3%) |
38/107 (35.5%) |
3/22 (13.6%) |
FT% | 51/75 (68.0%) |
98/139 (70.5%) |
22/28 (78.6%) |
ヘッドバンド着用時のシュート成功率は、FGが48.7%(1066本中520本)で、3Pが33.6%(279本中94本)。着けていない場合は、FG成功率45.7%(758本中347本)、3P成功率30.4%(184本中56本)となっており、それぞれ3%ほど差がでている。ヘッドバンド+右アームスリーブのコンビネーションが最も効果的で、反対にアクセサリーを何も着けていない時は最も調子が悪かった。
各シチュエーションでサンプルサイズが大きく異なっているのが少し問題だが、それでも興味深いデータではある。レブロンにとって、やはりヘッドバンドは必須アイテムか?
また、この投稿者はコービー・ブライアントのアクセサリーデータも公開している。
ソース:「Reddit」