レブロンが17年前に着た高校時代のユニフォーム、約2000万円で落札
ジャージー1枚にこんな凄まじい値段が付くなんて、その絶大な人気度がうかがえる。
現地20日、アメリカのスポーツオークション「Goldin Auctions」で9月に出品されたレブロン・ジェイムスのユニフォームが落札された。落札額はなんと18万7500ドル(約2030万円)!レブロンのユニフォームとしては過去最高の落札額だ。
2000万円超えという高値を付けたジャージーは、レブロンが2002年に『Sports Illustrated』誌の表紙を飾った際に着用した超レアアイテム。レブロンの母校であるセント・ビンセント=セント・メアリー高校のユニフォームで、オークションサイトによると、レブロンはSI誌の撮影後に同じユニフォームを着て試合に出場したという。
▼『THE CHOSEN ONE』
https://twitter.com/BleacherReport/status/1185909283906568192
この表紙が撮影されたのは、レブロンがNBAデビューする1年以上前の2002年2月。当時ハイスクールのジュニア(高校2年生)で17歳だったレブロンを世に知らしめた1枚とも言える。
その後2003年ドラフト1位指名でプロ入りしたレブロンは、『THE CHOSEN ONE』(選ばれし者)というSI誌の見出しに恥じないどころか、キャリア16シーズンを通してデビュー前の期待を大きく上回るレベルの功績を残した。
- MVP4回
- オールスター15回
- リーグ制覇3回
- ファイナルMVP3回
- 8年連続ファイナル進出
- キャリア通算得点で歴代4位
今季でレブロンはキャリア17シーズン目の34歳。それでもなおNBAのベストプレイヤーの1人として圧倒的な存在感を放っている。今回落札された高校時代のユニフォームは、NBA史を代表するレジェンドの原点とも言えるアイテムだ。
それでもユニフォームに2000万円て…。
Via:「Goldin Auctions」