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2018-19 ベストパフォーマンス
2019 8 6

NBA2018-19シーズンのベストパフォーマンス8選

2018-19, ベストパフォーマンス 0

2018-19シーズンのNBAから特に印象的だったスーパープレイやパフォーマンスを8個選んでみた。

ここでピックアップしたのはレギュラーシーズンのみで、2019プレイオフは含まれていない。

1.ヨキッチのパーフェクトゲーム
  • ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
  • 10月20日サンズ戦(ボックススコア)

ナゲッツのホーム開幕戦となったこの日、ニコラ・ヨキッチは31分の出場で35得点、12リバウンド、11アシスト、4スティールのトリプルダブルを記録し、チームを119-91での圧勝へと牽引。さらにFG11本中11本の成功率100%、ターンオーバー0本と、ミスのない“完全試合”と呼ぶにふさわしいパフォーマンスだった。

FG成功率100%で30得点以上のトリプルダブルを達成したのは、1967年のウィルト・チェンバレン以来50年ぶりで、NBA史上2人目の大快挙となる。

2.トリプル20
  • ラッセル・ウェストブルック(サンダー)
  • 4月2日レイカーズ戦(ボックススコア)

ラッセル・ウェストブルックが4月に行われたホームでのレイカーズ戦で20得点、21アシスト、20リバウンドをマーク。1試合で2回分のトリプルダブルという超レアなスタッツを記録した。

“トリプル20”が達成されたのは、1968年2月のウィルト・チェンバレン(22得点、25リバウンド、21アシスト)以来初でNBA史上2回目だ。

3.ウェイドのラスト・ブザービーター
  • ドウェイン・ウェイド(ヒート)
  • 2月27日ウォリアーズ戦(ボックススコア)

現役引退を約5週間後に控えていたドウェイン・ウェイドのミラクルショット。決して見た目が美しいシュートではなかったが、ラストシーズンの終盤で王者相手にこんなブザービーターを決められるなんて、やっぱりウェイドは“持っている”。

4.ローズのキャリアハイ
  • デリック・ローズ(ウルブズ)
  • 10月31日ジャズ戦(ボックススコア)

不運な怪我に苦しみ続けた元スーパースターが、30歳にしてまさかのキャリアハイ更新だ。

この日のデリック・ローズは41分出場でFG31本中19本の成功から50得点をマーク。ウルブズの1点ビハインドで迎えた第4Q残り1分から5得点をあげてチームにリードをもたらすと、残り2秒には見事なクローズアウトでダンテ・エクサムのコーナースリーを阻止する決勝ブロックを決めた。

ローズは試合後のヒーローインタビューで、「死ぬほど努力してきたんだ。でもこれが達成できたのはフランチャイズやファンたちがいたからこそ」と涙に声を震わせながらコメント。同日のTwitterでは、ローズの苦悩を知る多くのNBAスターたちから祝福と尊敬のメッセージが寄せられていた。

5.26分30秒でNBAスリー新記録
  • クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
  • 10月29日ブルズ戦(ボックススコア)

2018-19シーズンでは、ウォリアーズのクレイ・トンプソンが1試合のスリー成功数記録を塗り替えた。しかも第4Qをプレイすることなく、わずか26分33秒の出場時間でそれをやってのけた。

この日のトンプソンは24本中14本のスリーポイントショットに成功し、第3Q終了までに52得点をマーク。それまでのNBAスリー最多記録は、相棒であるステフィン・カリーの13本。昨季のトンプソンは開幕から最初の7試合でスランプ気味(スリー成功率13%)だったので、この日の大爆発はなお衝撃的だった。

もし第4Qもプレイしていたら、どこまで記録を伸ばせていただろうか?

6.グリフィンのキャリアハイ
  • ブレイク・グリフィン(ピストンズ)
  • 10月23日シクサーズ戦(ボックススコア)

OTに及んだ76ers戦でのブレイク・グリフィンは50得点、14リバウンド、6アシスト、FG成功率57.1%と圧巻の数字を記録。グリフィンにとってはキャリア最多得点となる。2点ビハインドで迎えた延長戦の残り1.8秒には、DHOのフェイクからカウントワンスローで決勝レイアップをねじ込んだ。

ピストンズの選手が50得点超えを達成したのは、2006年12月のリチャード・ハミルトン以来12年ぶりだ。

7.ドンチッチの11連続得点

That time @luka7doncic went on an 11-0 run… pic.twitter.com/w9Y85cV9RR

— Dallas Mavericks (@dallasmavs) December 9, 2018

  • ルカ・ドンチッチ(マブス)
  • 12月8日ロケッツ戦(ボックススコア)

マブスの8点ビハインドで迎えた第4Q残り2分48秒から、ルカ・ドンチッチが11連続得点でチームを大逆転勝利に導く。ロケッツのようなエリートチーム相手に、19歳の新人選手がルーキーシーズン序盤でこれだけのクラッチパフォーマンスができるとか、将来が楽しみで仕方ない。

8.ハーデンの61得点
  • ジェイムス・ハーデン(ロケッツ)
  • 3月22日スパーズ戦(ボックススコア)

本拠地で行われた3月のスパーズ戦で、ジェイムス・ハーデンは9本のスリーを含む34本中19本のフィールドゴール成功から、自己ベストタイかつ今季リーグ最多となる61得点をマーク。

第1Qだけでピリオド27得点と序盤から絶好調だったが、この日は特にクラッチタイムのパフォーマンスが素晴らしく、ロケッツの6点ビハインドで迎えた第4Q残り4分から13連続得点をあげてチーム逆転勝利に導いた。レギュラーシーズンとプレイオフを含め、サンアントニオ・スパーズ相手に60得点以上を記録したのは、この時のハーデンがNBA史上初だ。

なおハーデンはこの2カ月前にもニックスとの試合で61得点を獲得。1シーズンに複数回の60点ゲームを達成したのは2006-07のコービー・ブライアント以来初で、ウィルト・チェンバレン、マイケル・ジョーダン、コービーに次いで史上4人目となる。

Thumbnail via YouTube

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