レブロン・ジェイムスが試合中にファンたちと自分撮り
現地7日にシンシナティで行われたクリーブランド・キャバリアーズ対アトランタ・ホークスのプレシーズンゲーム中に、レブロン・ジェイムスとファンたちとの間で微笑ましいワンシーンがあった。
リプレー判定で試合が一時ストップしたため、スコアラーズテーブルで待機していたレブロン。そこへファンの子供たちが握手を求めて次々と集まってくる。するとレブロンは、1人のファンのスマートフォンを取り上げ、客席を背景に自分撮りで記念撮影を始めた。
その時の一枚がこちら:
さらにレブロンは、「23」のユニフォームを着たファンの少女をキャブスのベンチに招待:
こういったほのぼのエピソードもプレシーズンゲームの醍醐味の一つかもしれない。
昨季ECFの再戦となったこの日の試合は、第4Qに主導権を握ったホークスが98-96でキャブスに勝利。ホークスは、ジェフ・ティーグがゲームハイの17得点、アル・ホーフォードが15得点、8リバウンドをマークした。
キャブスは、レブロンが22分の出場で、FG成功数13本中3本の8得点とやや不調気味。その一方で、J.R.スミスがチームハイの15得点/FG成功率60%を獲得した他、怪我上がりのティモフェイ・モズゴフはFG成功率85%で13得点、5リバウンドと上々のパフォーマンスをみせている。オフシーズンにキャブスに加入したリチャード・ジェファーソンは7得点を記録し、第3Q終了直前には身長221cmのウォルター・タバレスに豪快なダンクをたたき込んだ。
なお、カイリー・アービングとケビン・ラブは7日のホークス戦を欠場。ラブは12日のグリズリーズ戦に出場すると予想されているが、アービングに関しては今のところ復帰時期が明らかになっていない。
Video:「YouTube」