TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
レブロン FA
2014 6 25

ザ・ディシジョン2.0、レブロンがFAに

FA, オプトアウト, ヒート, レブロン, レブロン・ジェイムス 0

レブロン・ジェイムスがアーリー・ターミネーション・オプションを行使してヒートとの契約を破棄し、FAとなる。現地24日にレブロンのエージェントがヒートに通達した。

普段はアンチレブロンの他チームファンベースが一斉にラブコールを送り始めるマジカルタイムのはじまりだ。

レブロンオプトアウトの知らせを受け、ヒートのパット・ライリー球団社長は以下の声明を発表:

「我々はレブロンがオプトアウトして、FA権を行使することを予測していたため、サプライズではない。先週の記者会見でも言ったが、選手たちにはFAになる権利があり、そのような機会が訪れたときはそのオプションを試す権利がある。この4シーズンは歴史的だった。レブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ、そしてエリック・スポールストラが、ヒートをNBA史上空前の成功へと導いた。我々の将来についてレブロンと話し合えるのを楽しみにしている」

レブロンは7月1日からFAになるが、次の契約先についてはまだ決めていないらしい。

レブロンが求めているものは、当然ながら優勝を狙えるロースターだ。果たして現状のヒートがそれに当てはまるだろうか。

ドウェイン・ウェイドは徐々に衰えをみせ始めている。クリス・ボッシュもすでに30歳で、プレイオフではビッグ3に相応しい大活躍をみせることができなかった。レブロン同様、この2人も契約をオプトアウトする権利を持っている。

また、今年で39歳になるレイ・アレンは7月からFA。シェーン・バティエは引退で、マリオ・チャルマーズもいなくなる可能性がある。ヒートは来季に向けての課題が山積みだ。

レブロンが最終的にヒートと再契約を結ぶつもりにせよ、一旦オプトアウトしたのは正しい決断だろう。FAになることで、ヒートのフロントオフィスに対してロースター強化に本気を出すよう無言のプレッシャーを与えることができる。

2010年にレブロンがFAになった際は、キャブスファンたちから空前の「レブロン、いかないで」キャンペーンが巻き起こったが、今回もそれと同じ現象がヒートファンからみられるかもしれない。

▼2010年、オハイオが州全体をあげてレブロンキャンペーンを展開。知事やニュースキャスターなどクリーブランドの著名人たちが総出で「We are Lebron」(『We Are the World』のパロ)を大合唱し、レブロンに愛を送った。

行かないで、レブロン(Please stay Lebron)
本当に君が必要なんだ(We really need you)
どんな大きな都市でも、私たちほど君を愛す街は絶対にない(No bigger market’s gonna love you half as much as we do)
君に与えられたチョイスだ(It’s a choice you’re making)
君はダウンタウンの救世主(You’re saving our downtown)
君がいればクリーブランドはもっといい街になる(Cleveland is a better place with you around)

残念ながらクリーブランド市民の想いは届かなかった…。

Thumbnail:「Keith Allison/Flickr」

ダンカンがプレーヤーオプション行使、来季もスパーズに残留!!! 2014NBAドラフト、アンドリュー・ウィギンスが全体1位指名

Related Posts

レブロン 出場試合数

ブログ

レブロンが再び新記録樹立、プレイオフ出場試合数で歴代1位に

レイカーズ ヒート 第4戦

ブログ

2020ファイナル第4戦:レイカーズが大接戦を制しチャンピオンシップに王手

レブロン プレイオフ通算アシスト

ブログ

ついにストックトン超え、レブロンがプレイオフ通算アシストで歴代2位浮上

レイカーズ ヒート 第2戦

ブログ

2020ファイナル第2戦:レイカーズが再び快勝でシリーズ2-0のリード

レイカーズ ヒート 第1戦

ブログ

2020NBAファイナル第1戦:レイカーズが完全勝利

ヒート ファイナル

ブログ

マイアミ・ヒートが6年ぶりのNBAファイナル進出

特集

  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日

NEW

  • ステフィン・カリー レジー・ミラーステフィン・カリーがレジー・ミラー超え、通算スリーで歴代2位に
  • クリント・カペラ トリプルダブルクリント・カペラ、10ブロックでキャリア初のトリプルダブル達成
  • ドレイモンド・グリーン 退場チームメイトを叱咤したドレイモンド・グリーン、審判の勘違いで退場処分に
  • コリン・セクストン 42得点キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
  • マッカラム 骨折ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第4週デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • フォックス 43得点フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
  • ドンチッチ ジョーダンルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
  • ハーデン ネッツデビュージェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • アンドレ・ドラモンド ダブルダブルドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙

ポピュラー

  • ステフィン・カリーがレジー・ミラー超え、通算スリーで歴代2位に
    ステフィン・カリーがレジー・ミラー超え、通算スリーで歴代2位に
  • チームメイトを叱咤したドレイモンド・グリーン、審判の勘違いで退場処分に
    チームメイトを叱咤したドレイモンド・グリーン、審判の勘違いで退場処分に
  • クリント・カペラ、10ブロックでキャリア初のトリプルダブル達成
    クリント・カペラ、10ブロックでキャリア初のトリプルダブル達成
  • キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
    キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
  • クレイ・トンプソンの1ピリオド37得点に大興奮、自分の所属チームを忘れるカール・ランドリー
    クレイ・トンプソンの1ピリオド37得点に大興奮、自分の所属チームを忘れるカール・ランドリー
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
    ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた

ランダム

  • ダーク・ノビツキー 引退後引退後のダーク・ノビツキー 「アイス食べ過ぎで7キロ太った」
  • カイル・ラウリー 手術カイル・ラウリーがFIBAに向けて左手親指を手術
  • スパーズ アウェイスパーズ、アウェイ成績で21年ぶりの負け越し確定
  • ケビン・ラブ 脳震盪ケビン・ラブが脳震盪でイーストファイナル第7戦欠場へ
  • セルティックス ドラフトセルティックス、2017ドラフト1位指名権を獲得

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes