米若者の間で「レブロニング(LeBroning)」が流行中?
ここ最近、「#LeBroning(レブロニング)」とタグ付けされた動画がソーシャルネットワーク上に多数投稿されている。どうやら「レブロニング」とは、レブロン・ジェームズがたまに試合でみせる「フロップ」行為をネタにしたものらしい。学校やモールなどで通行人にわざとぶつかり、大袈裟に倒れ込むという、まあくだらない遊びだ。
※「フロップ」 = 接触プレーの際に大袈裟に倒れ込んで、ファウルをもらおうとする行為。最近では罰金の対象にもなる。
世界一のプレーヤーと称されるキング・ジェームズだが、一部では「キング・オブ・フロップ」なんて呼ばれることもある。
▼レブロンのフロップハイライト
フロップなんか、多かれ少なかれNBAでは誰もがやっていることだ。レブロンに批判が集まるのは、注目選手だから目立つことに加え、「あんなにガタイがいいくせに…」といったところだろう。
レブロンがフロッパーかどうかについては賛否両論がある中、ネットの性質は世界中どこもかわらない。ちょっとした事をとことんネタにしながら、あっと言う間に拡散していく。
「レブロニング」の火付け役となったのは以下の投稿。数ヵ月前にアップロードされたものだが、今年に入ってから掲示板などで話題になった。
「#LeBroning」がVineやTwitterでちょっとしたトレンドに。
基本的に、通行人にぶつかって“フロップ”するだけ。
モールでも「レブロニング」
スーパーでもレブロニングで迷惑をかけている…。
ダブルフロップ。
「暇だし、レブりに行こうぜ!」といった感じか…。ちょっとした流行語になってしまった。少しレブロンがかわいそうかも。
Thumbnail:「YouTube」