ラウリ・マルカネンがOKC戦で決勝レイアップ
ブルズの若手ホープ、ラウリ・マルカネンが、復帰後初のホームゲームで存在感を見せつけた。
マルカネンは現地7日、ユナイテッド・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー戦でシーズン最多の24得点をマークし、ブルズを勝利に牽引。同点で迎えた第4Q残り4.9秒には、ドリブルペネトレーションから決勝点となるレイアップショットをスティーブン・アダムスの上からねじ込んだ。
▼ニックネームは「The Finnisher」
この日のマルカネンは4本のスリーを含む12本中8本のフィールドゴールに成功。ロングレンジだけでなく、スリーでディフェンダーの注意を外に引きつけてペイントに攻め入り、ドライブから力強いフィニッシュを決めたり、キックアウトパスを放ったりと、多彩なオフェンススキルを披露した。
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ブルズはマルカネンの他、ザック・ラビーンが25得点、ジャスティン・ホリデーが20得点で活躍し、フレッド・ホイバーグHC解任後で初勝利を獲得。なお今季リーグで勝率5割未満のチームがサンダーを破ったのは、この日のブルズが初めてだ。
ボックススコア:「NBA」