マイケル・ビーズリーが再び中国リーグへ
NBAで新たな契約先を見つけられなかったのか、それとも本人が主役として活躍できる環境を望んだのか?
オールスターブレイク前からFAとなっていたフォワードのマイケル・ビーズリーが、現地19日に中国バスケットボールリーグ(CBA)の広東サザンタイガースと契約合意に達した模様。ESPNのAdrian Wojnarowski記者が関係者から得た情報として伝えている。
オフシーズンにロサンゼルス・レイカーズと1年契約を結んだビーズリーだったが、シーズン前半は癌で闘病中だった母親の傍にいるために度々チームを離脱。ビーズリーにとってはバスケットボールに集中できない辛い1年で(母親は昨年12月に他界)、今季26試合の出場でキャリアワーストとなる7.0得点を平均と十分な結果を残せず、トレードデッドラインの日にロサンゼルス・クリッパーズへと移籍した後にチームから解雇されていた。
▼シーズンハイ19得点
ビーズリーが中国リーグに移籍するのはこれで3回目。2016年にはCBAオールスターゲームで歴代最多記録となる63得点のトリプルダブルをマークし、同シーズンの外国人MVPに輝いている。
ソース:「ESPN」