マイケル・ビーズリーが2016中国リーグのMVP受賞
2008年NBAドラフト全体2位指名で元マイアミ・ヒートのマイケル・ビーズリーが、中国バスケットボールリーグ(CBA)2015-16シーズンの外国人選手MVPに選出された。
今季を山東ライオンズでプレーしたビーズリーは、シーズン37試合の出場で平均31.9得点(リーグ4位)、13.2リバウンド(リーグ4位)、3.8アシスト、1.3ブロック、FG成功率54.1%を記録する大活躍。エースとしてチームをレギュラーシーズン成績5位でプレーオフへと導いた(ポストシーズンは1回戦敗退)。また1月に行われたCBAオールスターゲーム2016では、歴代最多記録となる63得点のトリプルダブルを獲得し、2年連続となるオールスターMVPを受賞している。
▼ビーズリー、49得点パフォーマンス
1月の試合では、チープショットに腹を立て、相手を殴ろうと暴れまわる元NBAプレーヤのジェイソン・マキシエルをなだめるビーズリーの姿が見られた。
ESPNのMarc Stein氏によると、複数のNBAチームがビーズリーに関心を寄せているとのこと。シーズン終盤でプレーオフコンテンダーとの契約もあり得るかもしれない。昨季のビーズリーは2月末にマイアミ・ヒートと契約し、24試合で平均8.8得点、3.7リバウンド、FG成功率43.4%を記録した。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「Bleachers Report」