TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ニック・スタウスカス キャリアハイ
2018 10 20

ニック・スタウスカスが「レブロンのレイカーズデビュー戦」で自己ベスト得点

ニック・スタウスカス, レブロン・ジェイムス 0

「レブロン・ナイト」になるはずが思わぬ伏兵。オフシーズンにポートランド・トレイルブレイザーズと1年契約を結んだ2014年ドラフト8位指名のニック・スタウスカスが、現地18日にモーダ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ戦でキャリアベストなパフォーマンスを見せ、チームの勝利に大貢献した。

この日の試合は、今夏にレイカーズへと移籍したレブロン・ジェイムスにとって最初の公式戦。“キング”の新チームデビューに大きな注目が集まる中、試合序盤に最もインパクトを残したのはスタウスカスだった。

第1Q残り2分にチェックインしたスタウスカスは、そこから第2Q序盤にかけて4本のスリーを含む6本のFGに連続で成功。最終的に27分の出場でキャリア最多の24得点をマークした。

128-119でレイカーズとの接戦を制したブレイザーズは、デイミアン・リラードが28得点、C.J.マッカラムが21得点を記録。スタウスカスの他にもベンチ選手が大活躍し、エバン・ターナーが13得点/6アシスト、2年目センターのザック・コリンズが6ブロックをあげている。

昨季のブレイザーズは、リラードとマッカラムのどちらかがフロアにいるようにするラインアップ・ローテーションを組んでいたが、この日の試合では2人ともがベンチに下がり、ターナーとセス・カリーにオフェンス指揮を任せる時間帯が多かったのが印象的だ。

敗れたレイカーズは、レブロンがFG成功率56%から26得点、12リバウンド、6アシストを獲得と、相変わらずの支配力を発揮。レイカーズとしての初得点は、スティールから豪快にワンハンドダンクを叩き込む何ともレブロンらしい形だった。

▼レブロンのLAL初得点

LeBron gets out to 13 1st Q PTS in his first @Lakers action! #LakeShow pic.twitter.com/LeMRwfjvwW

— NBA (@NBA) October 19, 2018

新生レイカーズはとにかくよく走る。外のシュートがことごとく外れてしまったものの(スリー30本中7本成功)、ボールの動きがとても良く、エルボーでのセットプレイなどからペイントエリア得点も高確率で決めていた。

また、キャブス時代にはオンボールでのプレイがメインだったレブロンだが、この日のブレイザーズ戦では主にラジョン・ロンドにハーフコートオフェンスの指揮を任せながら、ヒート時代のようなオフボールでのプレイが多くなっていた印象だ。ただ終盤の勝負どころでは、もっとレブロンがボールを支配しても良かったと思うが、今後のチームのことを考えて、ケミストリー構築を優先したのかもしれない。

非常に爆発力のある今季レイカーズだが、不安要素はやはりシューター不足な点。それからレブロンとカイル・クーズマを4番5番に置いたスモールラインアップの際のディフェンスリバウンドとリム守備だろう。

ボックススコア:「NBA」

ボバン・マリヤノヴィッチ、パワフルすぎてリムを曲げてしまう ペリカンズが球団新記録の149点で大勝利!

Related Posts

レブロン・ジェームズ フロップ

ブログ

レブロン・ジェームズとカイル・クーズマ、フロップ行為でNBAから警告

レブロン・ジェームズ スティール

ブログ

レブロンがOTに値千金のスティール、レイカーズは3連続延長戦に勝利

レブロン 出場試合数

ブログ

レブロンが再び新記録樹立、プレイオフ出場試合数で歴代1位に

レブロン プレイオフ通算アシスト

ブログ

ついにストックトン超え、レブロンがプレイオフ通算アシストで歴代2位浮上

特集

  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    2021年12月7日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
    J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
    レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
  • パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
    パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
  • NBAがハック戦術に関するルールを変更
    NBAがハック戦術に関するルールを変更
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • ジョーダンの偉大な「得点記録」、レギュラーシーズンとプレイオフの平均得点が歴代1位
    ジョーダンの偉大な「得点記録」、レギュラーシーズンとプレイオフの平均得点が歴代1位

ランダム

  • ハーデン 40得点 プレシーズンジェイムス・ハーデンがプレシーズンのスパーズ戦で40得点ダブルダブル
  • パティ・ミルズ ブザービーター【ハイライト】パティ・ミルズのブザービーターでオーストラリアがアルゼンチンを撃破
  • トニー・パーカー 引退トニー・パーカーが引退
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2018-19 第22週ビールとゴベアが2018-19第22週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • キャブス ワークアウトキャブス、スティーブンソンやチャルマーズらベテランFAをワークアウトに招待

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes