パーソンズとマッカラムがツイッターでトラッシュトーク
ポートランド・トレイルブレイザーズのC.J.マッカラムとメンフィス・グリズリーズのチャンドラー・パーソンズが、コートの外でも熱い火花を散らしている。
事の発端となったのは、ブレイザーズの公式Twitterアカウントが現地27日に行われたグリズリーズ戦の試合中に発信したツイート。パーソンズがスリーをエアボールするGIF画像を投稿し、「NBAの3Pラインはバスケットからすごく遠いから仕方ないよ」とコメントを添えた。
試合後、ブレイザーズの煽りコメントに対して、パーソンズがリプライ。
@trailblazers good luck in the lottery show this year✊🏻
— Chandler Parsons (@ChandlerParsons) 2017年1月28日
「今年のロッタリー抽選でうまくいくといいね」
– チャンドラー・パーソンズ
「ブレイザーズはプレーオフに出れないだろうから、ドラフトのロッタリーで頑張れ」と示唆して反撃した。1月28日現在、ブレイザーズは21勝27敗のウェスト9位で、7位のグリズリーズに6ゲーム差を付けられている。
すると今度は、それを見たブレイザーズのC.J.マッカラムが、パーソンズにキツイ一言を返す。
「お前と契約しなかったことで、俺たちは宝くじ(ロッタリー)に当たったようなものだ」
– C.J.マッカラム
今季のパーソンズは20試合の出場で6.7得点を平均。オフシーズンに4年/9400万ドルというMAXレベルの高額契約でグリズリーズに移籍したが、今季も引き続き怪我に苦しめられており、今のところサラリーに見合った活躍は出来ていない。
いずれにせよ、パーソンズ、マッカラムともに煽り合いを楽しんでいるようで何よりだ。こういったオフコートでのやり取りが見れるのも、NBAの魅力の一つかもしれない。
なお27日の試合は、終盤の接戦を制したブレイザーズが112-109で勝利。ブレイザーズはデイミアン・リラードが33得点、グリズリーズはマルク・ガソルが32得点/4ブロックで活躍した。
Via Twitter