TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ラプターズ ウィザーズ 第6戦
2018 4 29

ラプターズが3年連続でのカンファレンスセミファイナル進出

ウィザーズ, セミファイナル進出, ラプターズ 0

トロント・ラプターズが現地27日、キャピタル・ワン・アリーナで行われたワシントン・ウィザーズとのファーストラウンド第6戦に102-92で勝利。昨季と同じく敵地で第1ラウンドシリーズに決着をつけ、3年連続となるカンファレンスセミファイナル進出を決めた。

第6戦でのラプターズは、序盤になかなかショットを決められず、第1Qでウィザーズに二桁点差を奪われるが、試合中盤からセカンドユニットとカイル・ラウリーの奮闘で持ち直し、第3Qには好守備を展開して逆転。その後、第4Q開始時に5点ビハインドに陥るも、そこから再びベンチ陣がステップアップして、ウィザーズのスターターをアウトスコアする大活躍を見せると、エースのデマー・デローザンをラスト3分になるまでベンチに温存した状態でリードを奪い返し、そのまま逃げ切った。

▼ベンチが流れを変えた

The @Raptors bench plays a key role in Game 6, dropping 34 points as a unit to fuel the win in DC! #WeTheNorth #NBAPlayoffs pic.twitter.com/WfWCez7enO

— NBA (@NBA) April 28, 2018

▼ガベージタイムの得点も阻止

Last laugh. pic.twitter.com/8U7gfHX8sE

— Toronto Raptors (@Raptors) April 28, 2018

ラプターズは、ラウリーが24得点/6アシスト、ヨナス・バランチュナスが14得点/12リバウンドをマーク。デローザンがFG18本中6本成功の16得点と不調気味だったが、パスカル・シアカムが11得点/8リバウンド、ヤコブ・パートルとC.J.・マイルズがそれぞれ7得点と、ベンチ陣が見事にその穴を埋めている。

第6戦でついに戦線復帰したスーパーサブのフレッド・バンブリートは、19分の出場でFG7本中2本の5得点だったが、ファストブレイクや守備で存在感を示した。

ホームでプレイオフ敗退となったウィザーズは、ブラッドリー・ビールがゲームハイの32得点、ジョン・ウォールが23得点/8アシストを記録。第1Qだけで12ファストブレイク得点をあげて先手を取ったが、第2Q以降はほとんど速攻で点を取れなくなり、第4Qは主力がスタミナ切れを起こしたのか、ラプターズにピリオド8オフェンスリバウンドを許し、ルースボールなどもことごとく奪われてしまった。正念場でラプターズの選手層の厚さが威力を発揮した。

第1ラウンド突破まで6試合かかったラプターズだが、シリーズの大部分でウィザーズを圧倒できていた印象。次のラウンドの前にバンブリートが戻ってこれたのも大きい。ラプターズはカンファレンスセミファイナルでキャブス/ペイサーズシリーズの勝者と対戦する。

Image by Keith Allison

ボックススコア:「NBA」

マイク・ブーデンホルザーHCがホークスと決別 ジャズがサンダーを破り第1ラウンド突破

Related Posts

ウィザーズ ヒート OT

ブログ

ウィザーズとヒート、オーバータイムでリーグ史上最少得点記録での決着へ

ブラッドリー・ビール 再契約

ブログ

ブラッドリー・ビールとウィザーズの再契約成立、『トレード拒否権』付きの5年スーパーマックス

クリスタプス・ポルジンギス ウィザーズ

ブログ

クリスタプス・ポルジンギスがウィザーズデビュー戦で25得点

フレッド・バンブリート 30得点

ブログ

オールスター候補のバンブリートが3試合連続30得点超え、ラプターズは勝率パーフェクト5割に

特集

  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    2021年12月7日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    2021年11月15日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日

NEW

  • レイカーズ セルティックス 誤審LA対BOSの名門対決は終盤の誤審で大荒れ、AD「馬鹿げている」
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2022-23 第14週レブロンとホリデーが2022-23第14週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞
  • ウィリー・グリーン ダンク【ハイライト】ペリカンズ監督のウィリー・グリーンHCが豪快なウィンドミルダンク披露
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第13週 2022-23ブランソンとサボニスが2022-2023第13週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞
  • レブロン・ジェームズ 48得点レブロンが今季自己ベスト48得点、38歳になってから3度目の40点ゲーム
  • シェングン トリプルダブル2年目センターのアルペレン・シェングンがロケッツ史上最年少でトリプルダブル達成
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第12週 2022-23ミッチェルとレブロンが2022-23第12週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
  • ズバッツ チアリーダー【ハイライト】LACのイビツァ・ズバッツ、敵チアリーダーの輪に囚われてしまう
  • 月間賞 2022年12月2022年12月のNBA月間賞:エンビードとドンチッチの海外勢がプレイヤーズ・オブ・ザ・マンス
  • ドノバン・ミッチェル 71得点ドノバン・ミッチェルが71得点でキャブス新記録樹立、コービー以降でNBA最多

ポピュラー

  • ステフィン・カリーが通算得点で歴代ウォリアーズ1位に
    ステフィン・カリーが通算得点で歴代ウォリアーズ1位に
  • LA対BOSの名門対決は終盤の誤審で大荒れ、AD「馬鹿げている」
    LA対BOSの名門対決は終盤の誤審で大荒れ、AD「馬鹿げている」
  • レブロン・ジェームズ、高校からの恋人とついに結婚!!
    レブロン・ジェームズ、高校からの恋人とついに結婚!!
  • ジョーダンの偉大な「得点記録」、レギュラーシーズンとプレイオフの平均得点が歴代1位
    ジョーダンの偉大な「得点記録」、レギュラーシーズンとプレイオフの平均得点が歴代1位
  • ニコラ・ヨキッチ、前半だけでトリプルダブル達成
    ニコラ・ヨキッチ、前半だけでトリプルダブル達成
  • 【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
    【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • 【ハイライト】ペリカンズ監督のウィリー・グリーンHCが豪快なウィンドミルダンク披露
    【ハイライト】ペリカンズ監督のウィリー・グリーンHCが豪快なウィンドミルダンク披露
  • ジェイムス・ハーデンが3試合連続で40得点超え
    ジェイムス・ハーデンが3試合連続で40得点超え

ランダム

  • クリッパーズ ユニフォームクリッパーズが今季の「シティ・エディション」ユニフォームをSI誌で初公開
  • ジョアキム・ノア 2014年最優秀守備選手賞ジョアキム・ノアがディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー受賞
  • 2015年3月 プレーヤーズ・オブ・ザ・マンスウェストブルックとレブロンが2ヵ月連続で「プレーヤーズ・オブ・ザ・マンス」受賞
  • モラント 30得点トリプルダブルオールスターのモラントがグリズリーズ史上最多得点でのトリプルダブルを記録
  • コービー 50得点コービー・ブライアントの「4試合連続50得点超え」から10年

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2023
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes