ウェストブルックがリハビリ病院をサプライズ訪問、障害と戦う少年にクリスマスプレゼント
以下は、オクラホマシティ市の慈善団体で働いているというユーザーから海外掲示板Redditに寄せられた投稿より。
投稿者の団体が現在支援している13歳のJanneh君は、今年6月に路上で発砲事件に巻き込まれ、首に銃弾を受ける大怪我を負った。何とか一命は取り留めたものの、頸髄の損傷により、首から下が麻痺する後遺症が残ってしまったという。それから半年間、市内のリハビリテーション病院で入院生活を送ってきたJanneh君は、地元テレビ局の取材を受けた際に、クリスマスの願いとして「家に帰りたい」、「サンダーのラッセル・ウェストブルックに会ってみたい」と語っていたそうだ。
そして12月14日、Janneh君の願いは突然叶った。どこかから事情を知ったウェストブルックが、何の前触れもなく、サイン入りユニフォームとスニーカーのプレゼントを持って病院にひょっこり顔を出したのだ。チームの広報担当やマネージャー、メディアを一切引き連れることなく、完全に1人で。
ウェストブルックはすぐにJanneh君と打ち解け、1時間ほど会話を楽しんでから帰っていったという。
インタビューでたまに見せるぶっきらぼうな対応などから、気難かしそうな印象を与えてしまうこともあるウェストブルックだが、実際は優しい心を持ったナイスガイなのだ。
ソース:「Reddit」