ステフィン・カリーの45得点ダブルダブルでウォリアーズが開幕2連勝
現地10月21日、ゴールデンステイト・ウォリアーズが本拠地チェイス・センターで行われたロサンゼルス・クリッパーズとの試合に115-113で勝利。2021-22シーズン開幕からロサンゼルスのチームを立て続けに破り、今季成績を2勝0敗とした。
2日前のシーズン開幕戦ではFG21本中5本成功とシュートで苦戦したステフィン・カリーだったが、この日の試合では序盤から大爆発。第1Qの12分間で9本のフィールドゴールをノーミスで沈め、ピリオド25得点を獲得する。
第2Q~3Qにやや調子を崩してスローダウンするが、僅差で迎えた第4Q終盤に再び火が付き、残り時間2分から逆転弾となる2連続スリーに成功。カリーは37分の出場で45得点(スリー8本)、10リバウンドのダブルダブルをマークし、ウォリアーズを勝利に導いた。
▼こんなショットも決めてしまう
ウォリアーズはカリーの他、アンドリュー・ウィギンスが17得点、ドレイモンド・グリーンが10得点/7アシストをマーク。チーム全体ではイージーなパスミスなどが多く、合計で21ターンオーバーを記録している。
敗れたクリッパーズは、ポール・ジョージが29得点、エリック・ブレッドソーが22得点で奮闘。前半の18点ビハインドから怒涛の猛反撃を見せ、第4Q序盤にはリードを最大で9点に広げたが、あと一歩のところで勝利を逃す結果となった。
ボックススコア:「NBA」