カリーがレイ・アレン超え、プレイオフ3P成功数でNBA新記録
わずか91試合目にして歴代記録を樹立だ。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが現地13日、本拠地オラクルアリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズとのファーストラウンド第1戦で12本中8本のスリーに成功。プレイオフのキャリア通算スリー成功数で386本に到達し、レイ・アレンを追い抜いてポストシーズン歴代1位の座に上り詰めた。
▼プレイオフ通算3Pランキング
プレイヤー | 3P | 試合数 | |
1 | ステフィン・カリー | 386 | 91 |
2 | レイ・アレン | 385 | 171 |
3 | レブロン・ジェイムス | 370 | 239 |
4 | マヌ・ジノビリ | 324 | 218 |
5 | レジー・ミラー | 320 | 144 |
第1戦でのカリーは37分の出場で38得点、15得点、7アシストをマークしてチームを牽引。ウォリアーズはケビン・デュラントが第4Q終盤に退場処分となるが何も問題なく、121-104でクリッパーズに圧勝した。
なおこの日がキャリア初のプレイオフとなったデマーカス・カズンズは、21分の出場でFG12本中4本の9得点、9リバウンドに終わり、第4Qに6ファウルで退場している。
敗れたクリッパーズは、ルー・ウィリアムズが25得点/9アシスト、モントレズ・ハレルが26得点と、ベンチコンビが奮闘した。
ウォリアーズとクリッパーズのシリーズ第2戦は現地15日にオラクルアリーナで行われる。
ボックススコア:「NBA」