ブーチェビッチとデイビスが2018-19第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地11月19日、2018-19シーズン第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。オーランド・マジックのニコラ・ブーチェビッチとニューオリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスが選出された。
キャリア2度目の選出を果たしたブーチェビッチは、11月12日から18日に行われた4試合で27.8得点、10.5リバウンド、4.0アシスト、1.3スティール、FG成功率58.1%、スリー成功率47%を平均。ブーチェビッチのオールラウンドな大活躍により、マジックは76ersやレイカーズを下して、週間3勝1敗の好成績を収めた。
マジックの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに輝くのは、2014年3月のブーチェビッチ以来初となる。
▼レイカーズ戦で36得点の大暴れ
キャリア5回目の受賞となったデイビスは、先週の4試合でリーグ2位の34.3得点、14.0リバウンド、2.0ブロックを平均し、ペリカンズを週間3勝1敗に牽引。12日のラプターズ戦で20/20ダブルダブルを記録して週をスタートすると、16日のニックス戦と17日のナゲッツ戦では2試合連続で40得点超えを達成する大活躍を見せた。
10月の終わりから6連敗を喫して、やや低迷気味だった今季のペリカンズだが、その後の7試合中6試合に勝利と復調。現地20日の時点で10勝7敗のウェスト6位タイに浮上している。
▼ニックス戦で43得点/17リバウンド
2018-19第5週は他に、ホーネッツのケンバ・ウォーカーが2試合で33.5得点、76ersのジョエル・エンビードが27.5得点、12.3リバウンドで奮闘。ウェスタンカンファレンスでは、レイカーズのレブロン・ジェイムスがリーグ最多の39.0得点、サンダーのポール・ジョージが33.0得点を平均している。
▼2018-19第5週のベスト・クロスオーバー集
参考記事:「NBA」