サンダーがスパーズの連勝をストップ、ウェストブルックは今季31回目のTD
現地9日にチェサピーク・エナジー・アリーナで行われたオクラホマシティー・サンダー対サンアントニオ・スパーズの試合は、サンダーが大部分でペースを支配して102-92で快勝。自身の連敗を4で止めると同時に、オールスターブレイクから無敗だったスパーズの連勝を9で終わらせた。
この試合では、ラッセル・ウェストブルックが23得点、13リバウンド、13アシストをマークして、今季31回目のトリプルダブルを達成。1シーズンにおけるTD数で、1967-68ウィルト・チェンバレンの歴代最多2位記録と並んだ。ウェストブルックがスパーズ相手にトリプルダブルを獲得するのは、レギュラーシーズンとプレーオフを含めて今回がキャリア初となる。
敗れたスパーズは、カワイ・レナードが19得点、パウ・ガソルが18得点、ラマーカス・オルドリッジが17得点を記録。レナードは第3Qにビクター・オラディポとの接触プレーで頭を打ったため途中退場し、第4Qをプレイしていない。またこの日は、トニー・パーカーとマヌ・ジノビリが欠場したこともあって、特にセカンドユニットがオフェンスを組み立てるのに大苦戦し、チーム合計で15アシストに対して14ターンオーバーを出してしまった。
ボックススコア:「NBA」