TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
クレイ・トンプソン MAX契約
2014 10 26

クレイ・トンプソン MAX契約獲得なるか?

MAX契約, ウォリアーズ, クレイ・トンプソン 0

現在クレイ・トンプソンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとの間で年間約1500万ドルのMAX契約を取り付けようとしている。今のところウォリアーズは渋っているが、プレシーズンでのトンプソンのパフォーマンスを見る限り、決して高い買い物ではないかもしれない。

トンプソンは現地24日のプレシーズン最終戦で36分出場し、ゲームハイの35得点を記録。ロングレンジからドライブまで、非常に幅広いオフェンス力を見せつけた。

アウトサイドショットとポストアップのイメージが強いトンプソンだが、この試合ではアグレッシブなドライブからの力強いフィニッシュが目立った。昨季までのトンプソンにはあまり見られなかったタイプのプレーだ。オールラウンドな選手として、さらに一皮むけてきたのかもしれない。

昨季のトンプソンは、1試合平均35.5分の出場時間で18.4得点を記録。プレシーズン8試合では平均26.7分の出場で21.7得点と大きく数字を上げている。プレシーズンとレギュラーシーズンのスタッツを比較してもあまり意味はないが、昨季よりもさらにプレーに自信がみなぎっている印象だ。

▼17日ヒート戦、29得点/5アシスト

正直なところ、昨シーズンが終わった直後は、「クレイ・トンプソンにMAX契約は微妙だな」と思っていた。ケビン・ラブとトンプソン/デビッド・リーのトレード話が持ち上がった時も、どうしてウォリアーズが応じなかったのか少し不思議に思ってしまった。

しかし、ワールドカップ、プレシーズンでの活躍ぶりを目の当たりにするにつれて、ウォリアーズは何があってもトンプソンをキープすべきだと考えさせられるようになった。

トンプソンはまぎれもなくリーグトップクラスのシューターだ。しかもオフェンスだけじゃなく、ディフェンスも非常にいい。相手チームの手強いポイントガードを担当して、ステファン・カリーの負担を大きく減らすことができる。

オフェンス力でみれば、現リーグのベストシューティングガードはジェイムス・ハーデンで間違いない。しかしトンプソンは攻守両面を兼ねそろえたリーグのベスト・ツーウェイSGだといえる。パスだけが少し頼りない印象だが、すでにウォリアーズにはカリーやリー、アンドリュー・ボガットをはじめパスが最高にうまい選手が揃っているので、今のところ問題はないだろう。

もしウォリアーズとトンプソンが10月31日のデッドラインまでに契約延長で合意しなかった場合、トンプソンはオフシーズンに制限付きFAとなる。ウォリアーズの立場からすれば、少しも焦る必要はない。来年の夏にどこかのチームがトンプソンにMAX契約をオファーしても、それにマッチすればいいだけだ。

しかし選手にしてみれば、将来を確定させてからシーズンに臨みたいという気持ちもあるだろう。契約更新の年に深刻な怪我をすれば、翌年からの年棒に大きく影響してしまうわけだ。

ウォリアーズはさっさと契約延長して、トンプソンを安心させてやるべき?それとも念のため今シーズン一杯、様子を見るのが得策か?現在の状況についてトンプソンは次のように語っている:

「契約については心配しないようにしている。考えてしまうとゲームに影響するからね。僕はただ試合に出て、やるべきことをやるつもりだ」

Image by nikk_la/Flickr

参考記事:「Yahoo!Sports」

ジョシュ・チルドレス、悪質なエルボーで退場処分に 2014プレシーズン 最も印象深かったシーントップ10

Related Posts

クリス・ポール ウォリアーズ

ブログ

ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される

クレイ・トンプソン 退場

ブログ

ウォリアーズのクレイ・トンプソン、ブッカーとの言い合いでプロ人生初の退場へ

2022-23開幕戦 ウォリアーズ

ブログ

NBA2022-23開幕、王者ウォリアーズが20年目突入のレブロン下し白星スタート

白鳳 ウォリアーズ

Video

【ハイライト】元横綱白鳳、ステフとクレイのスプラッシュブラザーズを一蹴

特集

  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    2021年12月7日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
    NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • 歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
    歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ

ランダム

  • レブロン ザイオン 3月レブロンが再びペリカンズを圧倒、ザイオンは自己最多得点も勝利ならず
  • ドワイト・ハワード フリースロードワイト・ハワード、目をつぶってフリースローを打ったら成功率が上がった
  • ハーデン 59得点ハーデンが今季リーグ最多の59得点、八村はキャリア初のスリー成功!!
  • ダービス・ベルターンス 不参加ウィザーズのダービス・ベルターンスがシーズン再開不参加へ
  • トニー・スネル ブザービータースネルの逆転ブザービーターでホークスがイースト8位に浮上

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes