フィラデルフィア・76ersが今季2勝目を獲得!!
フィラデルフィア・76ersが現地26日、トーキング・スティック・リゾート・アリーナで行われたフェニックス・サンズ戦に111-104で勝利。連敗を12でストップし、シーズン32試合目にして2勝目かつ初のアウェイ白星を挙げた。
チームの得点リーダーであるジャリル・オカフォー不在で試合に臨んだシクサーズは、第1Qを29-15でアウトスコアして序盤から二桁リードを奪取する絶好調のスタートを切る。
▼最初の得点はアリウープ!
第2Qからサンズにじわじわと反撃を食らい、後半開始6分で逆転を許してしまうも、そこから第4Q残り7分にかけて36-16のランを展開し、リードをこの日最大の16点に拡大。その後、再びサンズの追い上げにより残り2分50秒で6点差にまで詰め寄られたが、何とか最後まで逃げ切ることに成功した。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
PHI | 29 | 22 | 34 | 26 | 111 |
PHX | 15 | 30 | 30 | 29 | 104 |
シクサーズは、アイザイア・カナアンが4本のスリー成功で、ゲームハイの22得点をマーク。ナーレンズ・ノエルが14得点、11リバウンドのダブルダブルを記録した他、ニック・スタウスカスが3本のスリーを沈めて17得点、カール・ランドリーがベンチから16得点、8リバウンドを獲得して勝利に貢献した。
また、ペリカンズからのトレード移籍でチームに舞い戻ったばかりのイシュ・スミスは15得点、5アシストを挙げている。
▼スタウスカス、17得点
敗れたサンズは、ブランドン・ナイトがチームハイの21得点、7アシストを記録。タイソン・チャンドラーが15分の出場で10得点、10リバウンドのダブルダブルをマークしている。
なおこの日は、ジェフ・ホーナセックHCにタオルを投げつけ2試合の出場停止処分となったマーキーフ・モリスが欠場した他、エリック・ブレッドソーが前半にひざを負傷して途中退場。サンズは今季初めてシクサーズにホームで敗れたチームとなった。
ボックススコア:「NBA」