カリー47得点でも届かず、ブレイザーズがOTでウォリアーズに勝利
プレイオフさながらの白熱した試合となった13日のウォリアーズ対ブレイザーズは、オーバータイムに渡る死闘の末、ブレイザーズが119-117で勝利した。
カリー/トンプソンのバックコートコンビの大活躍により、第4Q残り7分で10点ビハインドから怒涛の追い上げをみせたウォリアーズ。残り時間4秒でドレイモンド・グリーンが同点のステップバック・スリーポイントを沈め、試合はオーバータイムに突入した。
OTに入ってからは息もつかせぬ点の取り合いに。クラッチプレーの応酬でリードチェンジを繰り返した後、ラマーカス・オルドリッジがOT残り40秒で決勝ゴールとなるジャンプショットに成功した。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | OT | ||
GS | 19 | 33 | 23 | 30 | 12 | 117 |
POR | 23 | 21 | 32 | 29 | 14 | 119 |
ブレイザーズは、オルドリッジが26得点、ウェズリー・マシューズが24得点を記録。モー・ウィリアムスはFG成功率80%で18得点を挙げる活躍をみせた。
一方で破れたウォリアーズは、ステファン・カリーが45分の出場時間でシーズンハイの47得点(スリーポイント7本)を獲得している。
▼カリーのハイライト、4月13日
ブレイザーズはこの日の勝利で、プレイオフ第5シード以上での出場が確定した。
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